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1日1回にまとめない人たち|在宅の家で手が空く時間

公開日 2022年9月18日|文=mofuwa編集部

明るい部屋の淡い色の木の机のそばで、静かに休んでいる小型犬
手が空く時間が1日に何度もある家では、1回を短くするほうが残ります。写真:https://kaboompics.com//Pexels

在宅ワークの家では、犬や猫のブラッシングを1日1回にまとめない形になりやすい。楽天市場のレビュー約30件(2026年9月時点)に在宅ワークという言葉は1件も出てきませんが、毎日どのタイミングで使っているかを書いた声は7件あります。そのうち1件は「日に2回」と書いています。家にいる時間が長いほど、1回にまとめる理由のほうが無くなります。この記事では、声が書いていた合図の話と、在宅ワークの家で手が空く時間にブラッシングをどう割るのかを分けて書きます。

散歩のあと、と書いた一行から|在宅ワークで毎日ブラッシングをする人の経験

在宅ワークについて書かれたレビューは1件もありません。楽天市場のレビュー(2026年9月時点)を約30件読んでも、在宅・テレワーク・リモートという言葉は出てきません。書かれているのは、いつ使っているかです。毎日のどのタイミングで手に取っているかに触れていた声は7件ありました。その7件のうち、いちばん具体的なのは、時刻ではなく出来事に紐づけた形でした。

Voice使うタイミングを、出来事のほうに紐づけて書いていた声

500mlの詰め替えを使っている50代の方
「毎日お散歩の後使用させていただいています」
※楽天市場のレビューより(2026年9月時点)。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

この一行も、買った人が書いたままの文です。ここに時刻はありません。朝7時でも夕方5時でもなく、散歩のあとという合図だけが書かれています。時計に紐づけると予定が動いた日に飛びますが、出来事に紐づけると、その出来事が起きた日には必ず戻ってきます。7件のうち5件が「毎日」とだけ書き、1件が「日に2回」と書いていました。

もう1件、1日に何度も挟めるかどうかに関わる書き方があります。手ざわりではなく、手間の側から書いた声です。

Voice仕上がりより先に、手間の軽さを書いていた側

300mlのボトルを使っている50代の方
「手軽に使えてフワフワになりました。ブラッシングしやすいです」
※楽天市場のレビューより(2026年9月時点)。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

声が書いていた「いつ」の形と、その件数
書かれ方紐づけている先件数
毎日日という単位5件
お散歩の後に毎回出来事1件
日に2回回数1件

全体の数も置いておきます。1,405件で総合4.65、★5が1,026件、★4が292件、★3が67件、★2が12件、★1が8件です。在宅ワークという言葉が出てこないのは、レビューが商品について書く場所で、働き方について書く場所ではないからです。ここから先の在宅の話は、編集部の見方として書きます。

帰宅後という区切りが無くなる|在宅ワークのブラッシングが毎日に散る背景

通勤していた家には、帰宅後という強い区切りがありました。玄関を開けて、荷物を置いて、着替える。この流れの途中にブラッシングを置けば、思い出す必要がありません。在宅ワークになると、この区切りが無くなります。朝から夜まで1日が切れ目なく続き、気づいたら寝る前になっている。時間が足りないのではなく、始める合図が消えたということです。

一方で、手が空く時間は増えています。会議と会議のあいだの10分、昼食のあと、夕方の集中が切れたころ。在宅ワークの家にあるのは、まとまった30分ではなく、3分から5分の空きが1日に何度もある形です。まとまった時間を前提にした習慣は、この形とかみ合いません。

通勤の家と在宅ワークの家で、ブラッシングの置き場所がどう違うか
通勤の家在宅ワークの家
合図帰宅後の数分無いので自分で置く
使える時間の形夜にまとまった1回短い空きが1日に数回
毛が落ちる場所玄関から居間へ広がる仕事机のまわりに集中する
においへの気づき方帰宅した瞬間に分かるずっと室内にいるので気づきにくい

表の3行目と4行目は、在宅ワークならではのものです。犬も猫も、飼い主が座っている場所のそばで寝ます。人が1日そこにいれば、抜け毛もにおいもその半径1メートルに集まります。室内のにおいに気づきにくいのは、出入りが少なくて鼻が慣れるからです。来客に言われて初めて気づく、という順番になりがちです。

Note1日1回にまとめようとすると、夜に寄って消える

空いた時間に気づいても、あとでまとめてやろうと考えると夜に回ります。夜は人も疲れていて、その子も寝ています。まとめた1回は、いちばん体力が無い時間に置かれることになります。在宅ワークで毎日続いている形は、まとめないほうです。

3分を2回に割る|在宅ワークで毎日ブラッシングを置くときの考え方

在宅ワークの家で組みやすいのは、3分を2回に割る形です。昼に上半身、夕方に下半身。1回の範囲が半分になるので、嫌がられる前に終わります。合計6分でも、1回で6分やるより残ります。その子にとっても、押さえられる時間が短いほうが楽です。毎日の総量を増やすのではなく、1回を軽くするのが狙いです。

  1. 合図を仕事の区切りに置く

    昼の休憩に入る前、または最後の打ち合わせが終わったあと。時刻ではなく出来事に紐づけます。散歩に行く家なら、散歩のあとをそのまま合図にできます。

  2. 1回の範囲を半分に割る

    昼は背中と腰まで、夕方は胸と前足と後ろ足。割り方を固定しておくと、どちらをやったか覚えていなくても大きく崩れません。

  3. 湿らせてから梳かす

    乾いた毛を梳かすと毛と毛がこすれて途中で折れます。しっとりするまで含ませると、短い時間でもブラシが通ります。

  4. 机のまわりだけは毎日通す

    毛が集まるのは、その子が寝ている場所です。在宅ワークなら仕事机の足元です。全身が回らない日でも、そこに接する部分は毎日触ります。

この形に合うのが mofuwa グルーミングスプレーです。高機能性電解還元水だけでできていて、三室ダブルイン型の電気分解(特許5253483)でつくったアルカリ側の水が、毛と地肌に乗った油となじんで乳化します。洗浄成分は入っていないので、必要な脂まで持っていきません。舐めても問題のない基準でつくられているため、1日に2回でも量を気にせず使えます。ブラッシングスプレーとしても使えるので、室内が乾く季節でも静電気の起きにくい状態で梳かせます。

においの側も、回数より場所で動きます。室内に立つにおいの多くは、毛の上に乗った脂から出ます。脂は毎日出るので、拭き取るより運び出すほうが早い。梳かす場所を決めておくと、においの出どころに毎日手が入ります。猫の場合は自分で毛づくろいをしますが、届かない背中の中央と腰は残ります。在宅ワークで家にいるなら、そこだけ毎日通せば十分です。

室内のにおいの出方が先に動く|在宅ワークで毎日ブラッシングを割ったあとの変化

割り方を変えて最初に動くのは、毛の手ざわりではなく室内のにおいの出方です。抜け毛が床とソファに落ちる前にブラシへ移るので、部屋に溜まる量が減ります。自分では気づきにくいので、来客の反応か、換気したあとに部屋へ戻ったときの感じで見ます。手ざわりが変わるのは2週間ほどあとです。

1日2回に割ってから、順番に出てくる変化
時期変わるところ在宅の家で確かめること
3日〜1週間机の足元に落ちている毛の量掃除機をかける回数
1〜2週間毛の表面のそろい方夕方の1回で引っかかるかどうか
1〜2か月触らせてくれる場所と時間帯昼と夕方でどちらが長く続くか

1日に2回触っていると、毛とは別のものに気づきます。同じ場所をかく回数が増えた、地肌が赤い、抜け毛の量が急に増えた。このどれかが出たときは、回数を増やす前に動物病院で地肌を見てもらいます。在宅ワークで毎日そばにいる家の強みは、何日前からかを言えることです。どの時間帯にかいているか、昼と夕方でどちらが多いか。ここまで言えると、話が具体的に進みます。

在宅ワークの家に足りないのは時間ではなく、始める合図でした。昼と夕方の区切りに3分ずつ置くだけで、毎日のブラッシングは残ります。机の足元に落ちる毛の量が、そのまま続いているかどうかの目印になります。

掲載しているご感想は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。本記事は日常のお手入れに関する情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。気になる変化が続く場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。