C13お客様の声
赤ちゃんが来た家|香りの強さで買い替えた人がいる
赤ちゃんが来る前の1か月で、家のにおいに関わるものを一度ぜんぶ並べ直した、という家があります。床の洗剤、消臭剤、それと犬猫のブラッシングに使っていたスプレー。楽天市場のレビューに赤ちゃんの話は出てきませんが、前に使っていたスプレーの香りが強すぎたので替えた、と書いた人はいます。無香料を選んだ理由が、仕上がりの話より先に香りの話として書かれている、数少ない声です。この記事では、においを香りで覆う考え方と、出どころごとに減らしていく考え方の違いを、声の並びから整理します。
香りの強さを理由に替えた人がいる|赤ちゃんが来た家が無香料を選ぶ理由
レビューに並んでいる言葉のほとんどは、仕上がりについてのものです。ふわふわになった、絡まりがほどけた、続けている。そのなかに、買い替えの理由を香りの側から書いた人がいます。前に使っていたスプレーの香りが強く、それを犬に使い続けていいのかどうか迷っていた、という書き方です。レビューは全部で1,405件、点数の平均は4.65です。星ごとに見ると★5が1,026件、★4が292件、★3が67件、★2が12件、★1が8件で、★5と★4を足すと9割を超えます(楽天市場のレビューより/2026年9月時点)。そのなかで、においについて自分から書いている人は多くありません。
トイプードルと暮らす方
「今まで使っていたスプレーは石鹸の香りがして、犬にとっていいのかずっと疑問だったので、無香料なのもとても嬉しいポイントです」
※楽天市場のレビューより(2026年9月時点)。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
レビューに赤ちゃんの話は一行も出てきません。ここから先は編集部の言葉です。この声が書いているのは「香りが強い」という事実と、「犬にとってどうなのか分からなかった」という迷いの2つだけで、家族構成には触れていません。それでも、香りの強さが買い替えの理由になる家がある、というところまでは声から読み取れます。赤ちゃんが来た家で無香料に寄っていくのは、この迷いが一段はっきりした形で戻ってくるからです。
| 向き合い方 | やっていること | 赤ちゃんがいる家で起きること |
|---|---|---|
| 香りで覆う | 元のにおいの上に、別のにおいを重ねる | においの量は増える。元が戻ってきても気づけない |
| 出どころを減らす | 皮脂と汚れを、ついた場所から取っていく | においの量が減る。戻ってきた場所がそのまま分かる |
表の2行は、においを減らしているか、においを足しているかで分かれます。香りを足す側の困りごとは、赤ちゃんが来た家で急に大きくなります。抱っこする人の服、赤ちゃんが顔をつける肩、犬猫を触ったあとの手。香りは残るようにつくられているので、触った順にそのまま移っていきます。無香料を選んだ人がやっているのは、この移動を最初から起こさないことです。
においの出どころを3つに分ける|赤ちゃんと同じ部屋で暮らす家の無香料の考え方
犬猫のにおいは、体全体から同じように出ているわけではありません。出どころは3つに分かれて、それぞれ違う速さでたまります。毛と地肌、寝床と敷物、食器と口のまわり。無香料で暮らしている家は、どこが動いているかを鼻で見分けながら手を入れています。香りを足していると、この見分けが働きません。
| 出どころ | たまるもの | 家でできること |
|---|---|---|
| 毛と地肌 | 時間がたって酸化した皮脂と、そこで増える雑菌 | 毛の流れに沿って拭き取る。洗う日をあらかじめ決めておく |
| 寝床と敷物 | 布に移った毛と皮脂が、洗うまで残り続ける | 週に1回まとめて洗い、乾くまで窓を開けて換気する |
| 食器と口のまわり | 食べ残しと、水の膜が乾いたあとの汚れ | 食器は毎日洗う。食べたあとに口のまわりを拭き取る |
3つのうち、赤ちゃんが来た家でいちばん先に変わるのは寝床です。洗う回数が増えるのは寝床のほうで、その子の体ではありません。布に移った皮脂は洗うまで動かないので、週に1回の洗濯を決めておけば、それ以上のことをしなくても部屋のにおいは落ち着きます。食器も同じで、水の膜が乾いた縁のところに汚れが残ります。体のにおいだと思っていたものの半分くらいは、布と器の側にたまっています。
残る「毛と地肌」については、洗う日と洗う日のあいだで皮脂がたまっていきます。皮脂そのものは皮膚を守るために出ているもので、無くすものではありません。においとして立ってくるのは、出てから時間がたって酸化したぶんです。だから間の日にやることは、根元まで水を入れて、浮いたものを拭き取るところまでになります。無香料のものを使っていれば、拭き取ったあとの鼻の感じ方がそのまま結果になります。赤ちゃんが来た家で換気の回数が増えるのも、この判断を助けます。窓を開けて空気を入れ替えたときに残るにおいが、まだ取れていないぶんです。
赤ちゃんが動き出してからの変化|無香料に替えた家で増えるのは拭き取りの回数
赤ちゃんが寝返りを打ち、そのあとハイハイを始めると、生活している高さが床から30センチのところに下がります。これは犬猫が通っている高さと同じです。毛が落ちる場所、体をこすりつける場所、寝ている場所が、そのまま赤ちゃんの手が届く範囲になります。この時期に増えるのは、洗う回数ではなく拭き取りの回数でした。洗う日を増やすと皮膚が乾きますが、拭き取りは1日に何度でも足せます。
ケアのあとの残りかたについて書いていた40代の方
「サラサラになります。無香料なのでお手入れ後も匂いが残ったりしなくて良いです」
※楽天市場のレビューより(2026年9月時点)。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
この声が書いているのは、ケアが終わったあとに何も残らなかった、という一点です。ここから先も編集部の言葉になります。お手入れのあとに香りが残らないということは、そのあと抱き上げても服に移らないということです。赤ちゃんを抱く手とその子を触る手が同じ家では、ここが毎日の実務になります。香りが残るものを使っていると、犬猫を触ったあとに手を洗うだけでは足りず、服まで数に入ってきます。
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赤ちゃんが起きる前に、通り道から
廊下と部屋の境目など、いちばん毛が落ちる場所を先に片づけます。ここを後回しにすると、日中ずっと気になります
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毛の流れと逆に吹きかける
上から乗せるだけでは表面で止まります。逆から当てると毛が開いて、根元の皮脂まで水が届きます
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30秒置いてから拭き取る
置く時間が、浮かせるための時間です。すぐ拭くと水だけが取れて、においの元は残ります
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寝床に戻る前に、足先と口のまわり
この2か所からいちばん布へ移ります。全身をやらない日でも、ここだけは通します
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赤ちゃんが寝たあとに、寝床の布を替える
週に1回の洗濯とは別に、カバーだけ替えます。乾くまで窓を開けておきます
この順番で1週間やってみると、変化は鼻の感じ方よりも先に手のほうに出ます。拭き取ったタオルに色が付く量が減り、寝床のカバーを替える間隔が延びます。においが消えたかどうかは日によってぶれますが、布に移る量は数えられます。赤ちゃんがいる家で見ておく数字としては、こちらのほうが当てになります。無香料でやっているぶん、良くなっているのか止まっているのかも分かりやすくなります。
香りを足さなかった家の経験から、赤ちゃんのいる部屋の空気を組み直す
mofuwa が香りを入れていないのは、人に向けた配慮からだけではありません。ペットは自分のにおいを好んでいて、そこに別のにおいが重なることは負担になります。香りは人のためのものだという整理を先に置いているので、全商品で香料を足していません。無香料は仕様の一項目ではなく、誰のためのにおいなのかという判断の結果です。赤ちゃんが来た家で無香料に寄っていく動きと、この判断はたまたま同じ方向を向いています。
赤ちゃんが触る場所と、その子が舐める場所は重なります。mofuwa のスキンケアミストは高機能性電解酸化水だけでできていて、舐めることを出発点に設計されています。塗り薬が舐めて取れてしまうという困りごとが、この中身では起きません。だから口のまわり、耳の内側、目のまわり、肉球といった、ほかのものを使いにくい場所にも届きます。毛と地肌のほうはグルーミングスプレーで水を入れて拭き取り、においが戻りやすい口のまわりや耳はスキンケアミストで手入れする。どちらも無香料なので、順番に使っても部屋のにおいは足されません。
においの話とは別に、急ににおいが強くなった、同じ場所をかき続けている、皮膚が赤くなっている、というときは、手順を組み直す前に動物病院で診てもらいます。この記事で数えているのは、香りを足すかどうかと、拭き取りの回数までです。皮膚の側で起きていることは、においの強さからは分けて考えます。そのうえで、診てもらった日の翌日から毎日のケアは続けられます。
香りを重ねると、においの量は増えて、元が戻ってきたことに気づけなくなります。無香料を選んだ人が書いていたのは、仕上がりの良さよりも先に、この迷いが消えたことでした。赤ちゃんが来る前に家のものを並べ直すなら、消臭剤を足す前に、いま使っているものの香りの強さから見ていけます。
Product
mofuwa スキンケアミスト
200ml / 3,300円(税込)
アルコール・添加物・香料・界面活性剤・鉱物油・オイル・着色料・防腐剤の8つがフリー。気になる部分に直接なじませて、肌のコンディションを整えます。
商品ページを見る掲載しているご感想は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。本記事は日常のお手入れに関する情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。気になる変化が続く場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。
