C00新商品・リニューアル
【新商品】瞬間消臭スプレー、デビューします
2023年8月21日、mofuwa 瞬間消臭スプレーを新商品として発売しました。500mlのボトル1本です。これまでの mofuwa は、その子の体に使うものばかりでした。この新商品が向くのは体ではなく、その子が寝て、歩いて、食べている場所のほうです。トイレ、猫砂、粗相した床、ケージ、寝床の布、ソファと車内。家の中でにおいが出る場所は、数えると6か所あります。この6か所に使うものを電解水だけでつくった理由を書きます。
家のにおいは床と布から出ます|mofuwa 瞬間消臭スプレーが新商品として必要になった背景
mofuwa 瞬間消臭スプレーは、500mlのボトルです。これまでの mofuwa は被毛と皮膚に向けたものばかりでしたから、この新商品はシリーズの中では役目が違います。犬や猫と暮らしていて、においが気になり始める場所を思い出してみてください。玄関ではなく、トイレの周り、寝床の布、ケージの底、ソファの座面。人が毎日こするところではなく、その子がいちばん長く体を預けている場所です。
においのもとは大きく2つです。1つは体から出る皮脂で、被毛から布や床へ移ります。もう1つは排泄物に含まれるアンモニアで、こちらは雑菌がかかわるぶん、時間が経つほど強くなります。どちらも、置かれている物の側に残ります。毎日その子をきれいにしていても、布と床が前の日のままなら、部屋のにおいは変わりません。体の側のケアと、場所の側のケアは、受け持ちが別ということです。
| 場所 | 残るもの | 手が届きにくい理由 |
|---|---|---|
| ペットトイレ | アンモニアと雑菌 | 洗うには中身を全部出すことになります |
| 猫砂 | 排泄物のにおい | 毎回そっくり替えるわけにはいきません |
| 粗相した床・畳 | 尿が染みたあとの成分 | 拭いても、乾いてから戻ってきます |
| ケージ | 皮脂とアンモニア | 底の隅に手が入りません |
| 寝床・布製品 | 被毛から移った皮脂 | 毎日は洗濯できません |
| ソファ・車内 | 皮脂と外から持ち込んだにおい | 水で洗える素材ではありません |
6か所を並べると、共通していることが1つあります。どこも、その子が口をつける場所だということです。猫は砂をかいたあとの足を舐めますし、犬はケージの底や寝床の布を噛みます。粗相した床は、拭いたあとに鼻先を近づけて確かめます。ここに何をかけるかという話は、においの話よりも先に、口に入るものの話になります。
香りを重ねない|mofuwa 瞬間消臭スプレーを電解水だけでつくった理由
消臭には、においを別のにおいで覆う道と、においのもとに反応させる道の2つがあります。前者は香料を足す方法で、かけた直後は分かりやすく変わります。ただ、犬や猫は人よりもにおいに敏感で、しかも自分のにおいを好みます。上書きされること自体を嫌がる子がいます。もう1つ、床やケージにかけた香料は、その子の口に入ります。mofuwa 瞬間消臭スプレーは後者を選びました。においのもとに反応させて、においを感じにくくします。中身は水を電気分解した液が100%で、香料も薬剤も入れていません。無香料です。
この水は、スキンケアミストに使っている水と同じ系統のものです。同じ水を、消臭と菌への働きのほうへ振った処方にしてあります。新商品として別のものを1から組んだのではなく、すでに体に使えている水の使い道を、場所の側へ広げたという成り立ちです。だから家具にも使えます。余計な成分が入っていないからです。ただし、口に入っても平気な基準でつくってあるとはいえ、飲むためのものではありません。
数値そのものより、測り方のほうを見てください。コットンにアンモニア液を垂らして、スプレーを2プッシュして、臭気測定器で読む。この手順なら、家の中で起きていることに近い条件です。粗相した床に2プッシュするのと同じです。香りで覆う方法だと、測定器は香料のぶんも拾います。人の鼻には変わったように感じても、数値のほうは下がりません。2プッシュという分量が、この記事でいちばん数えやすい単位です。
6か所に順番をつける|mofuwa 瞬間消臭スプレーを1日のどこで使うかという考え方
500mlを1本置いたら、最初にやることは、6か所に順番をつけることです。毎日やる場所、2〜3日ごとの場所、気づいたときの場所に分かれます。全部を毎日やろうとすると、たいてい3日でトイレの周りだけになります。においの強さは場所によって違い、強い順に手を入れたほうが、部屋全体のにおいは早く落ちます。
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朝、トイレを片づけたあとに
ペットトイレの底と縁へ。猫砂の表面にも軽く。排泄のあとに毎回ではなく、片づけた直後の1回にすると続きます。
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粗相を見つけたら、その場で
先に紙で吸わせてから、そのあとにかけます。順番が逆だと、液ごと広げることになります。拭き取りが先で、スプレーは後です。畳にも使えます。
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帰宅して窓を開けたときに
ケージの底と寝床の布へ。換気と同時にやると、濡れた布が乾くまでの時間が短くなります。乾かないうちに閉め切ると、においが戻ります。
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食器を下げたあとに
食器の周りの床に落ちた食べこぼしを拭いてから、その面へ。食器そのものは洗剤で洗い、床の側をこの1本で受け持ちます。
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週に1度、ソファと車内
座面と背もたれの、その子がいつも体をつける場所だけ。全面にかける必要はありません。布の内側まで湿らせると乾きが遅くなります。
この順番には、共通の考え方が1つあります。拭き取りが先、スプレーが後です。においのもとが物として残っているあいだは、何をかけても戻ってきます。毛の塊、食べこぼし、乾いた排泄物。これらは先に取り除くものです。そのうえで、取り除いたあとに残った面へ2プッシュ。この順番なら、500mlが減るのは6か所のうち、においの強い場所からになります。
窓を開ける習慣と、この1本を使う習慣は、1つにまとめられます。閉め切った部屋でかけると、湿った布が乾くまでのあいだ、においが部屋にとどまります。窓を開けて空気が動いているときにかければ、布の表面が乾くまでの時間が短くなります。夏なら30分ほど、冬は少し長くかかります。においが気になるのは、たいてい帰宅した直後です。そのタイミングで窓を開けるなら、ボトルの置き場所は玄関から窓までの動線に置いてください。
これでは片づかないもの|mofuwa 瞬間消臭スプレーを使ってみて分かる経験
この1本で片づかないものを、先に書いておきます。まず、その子の体から出ているにおいは、床の側では片づきません。被毛に皮脂が残っていれば、その皮脂が寝床へ移り、布のにおいが毎日戻ってきます。体の側は体の側で、グルーミングスプレーのように被毛と地肌に使うものが受け持ちます。場所の側だけを何度やっても、出どころが動いていなければ、同じ場所が同じ速さでにおい始めます。
- もとが残っている場合:乾いた排泄物、食べこぼし、毛の塊。取り除かないまま重ねると戻ります
- 布の内側:表面は変わっても、詰め物の奥までは届きません。寝床のカバーは洗える形を選ぶほうが早く済みます
- 体から出ているにおい:被毛と地肌の皮脂は、体の側のケアの担当です
- 換気のない部屋:空気が動かないと、湿った布が乾くまでにおいが残ります
- においの質が変わった場合:甘いにおい、鉄のようなにおい、口や耳から強く出るにおいは、場所の話ではありません
最後の1つだけは、別の扱いになります。においの強さではなく、においの質が変わったときです。いつもと違う種類のにおいが口から、耳から、あるいは体の1か所から出ている。排泄のにおいが急に変わって数日戻らない。この場合は、家の中を片づける話ではありません。においが変わった日と、どこから出ているかを書き留めて、動物病院で見てもらう日を決めてください。記録が1行あるだけで、伝わり方が変わります。
同じ日に出た100mlとの分担|mofuwa 瞬間消臭スプレーと体に使う1本の考え方
この新商品と同じ2023年8月21日に、グルーミングスプレーの100mlも発売しました。偶然ではなく、受け持ちが並んでいます。100mlは持ち歩ける大きさで、その子の被毛と地肌に使います。500mlは持ち歩くものではなく、床や布のある場所に置いたままにする大きさです。体に向ける1本と、場所に向ける1本。この2つが揃うと、においの出どころと、においが溜まる先の両方に手が入ります。
| グルーミングスプレー100ml | 瞬間消臭スプレー500ml | |
|---|---|---|
| 向ける先 | 被毛と地肌 | 床・トイレ・布・ケージ |
| 容量の意味 | 持ち歩ける大きさ | 置いたままにする大きさ |
| 出番の時刻 | 散歩から帰った直後 | トイレを片づけたあと、換気のとき |
| 数えるもの | 全身をひと通り通す回数 | 6か所と、1回2プッシュ |
においは、出どころと溜まる先を分けて数えると、手の入れ方が決まります。6か所のうち、どこがいちばん強いか。そこに2プッシュを何日続けたか。500mlの残りが半分になるころには、その家のにおいがどこから来ているのかが分かります。mofuwa 瞬間消臭スプレーは、その数えるところから始める1本です。
Product
mofuwa 瞬間消臭スプレー
500ml / 2,420円(税込)
香りでマスキングせず、においの元に働きかける無香料タイプ。舐めても安心な処方なので、床や家具にも場所を選ばず使えます。
商品ページを見る本記事は日常のお手入れに関する情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。
