C03使い方・お手入れ手順
アウトドアに行く日の準備手順
高原のキャンプ場に着いて、トランクを開けてから虫除けの1本を手に取るまでに、袋を3つ開けていました。クーラーボックス、着替えの袋、その奥の道具袋。アウトドアの日は荷物が多いので、小さい1本はいちばん下へ沈みます。アウトドアに犬と行く日の虫除けは、現地での上手さではなく、前夜にどの袋へ入れたかで決まります。数えるのは、到着してから1本を手に取るまでに開けた袋の数です。3つなら、その日は使わずに終わります。1つなら、車を降りる前に済みます。この記事は、その数を1つにするための準備の手順です。
袋を3つ開けた時点で、その日は使わずに終わる|アウトドアに犬と行く日の虫除けの手順の前提
アウトドアの日に虫除けが使われなかった理由は、たいてい「面倒だった」ではなく「出てこなかった」です。キャンプ場でも河川敷でも、車を降りてからの最初の10分はいちばん手がふさがります。犬をリードにつなぎ、椅子を出し、荷物を運ぶ。その10分のあいだに、小さな1本のために袋を3つ開ける人はいません。数えるのは袋の数です。3つなら使わずに終わり、1つなら降りる前に済みます。
| 前夜の入れ方 | 開ける袋の数 | 到着してからの秒数 | その日に使えたか |
|---|---|---|---|
| 道具袋の中の小物ポーチへ | 3つ | 2分以上 | 使わずに終わる日が多い |
| 着替えの袋の底へ | 2つ | 1分ほど | 椅子を出したあとに思い出す |
| 犬用の袋の中へ | 2つ | 1分ほど | リードを探すときに一緒に出る |
| バッグの外ポケットへ | 1つ | 20秒ほど | 車を降りる前に済む |
表の下1行にするための作業は、前夜の5分です。アウトドアに犬と行く日の準備で手ごたえが大きいのはここで、現地での順番を組み替えるより先に決まります。開ける袋の数を1つにしてから、はじめて手順の話になります。
前提として、かける先を確かめておきます。mofuwa においがしない虫よけスプレーは、その子の体に直接スプレーしない設計です。かけるのはハーネスや洋服のまわり、それと散歩バッグや荷物の外側になります。これはアウトドアの日にそのまま利点になります。その子を呼び寄せる必要がないので、車から降ろす前でも、リードにつないだ状態でも工程が始められます。犬が草のにおいに気を取られている最中でも、こちらの手だけで終わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 虫よけの成分 | メンタンジオール(植物由来) |
| 入れていないもの | ディート/精油/12の無添加 |
| 持続の目安 | 約3時間 |
| 臭気強度・水道水 | 18 |
| 臭気強度・この1本 | 25 |
| 臭気強度・他社の無香タイプ | 357 |
| 臭気強度・他社のハーブ系 | 896 |
mofuwa においがしない虫よけスプレーについて公開されている数値は自社調べで、低いほうがにおいが少ないことを示します。市販の虫よけで多いディートやイカリジンは医薬部外品の区分に入る成分で、働きの強さで選ばれる一方、においとべたつきが気になるという声も残っています。精油を入れていないのは、猫が精油を苦手とすることに配慮した選び方です。成分の安全性を気にして比較する人がまず見るのは、この「何を入れていないか」の列になります。テントの中や車内という閉じた空間で過ごす日ほど、においの数値の差は体で分かります。
前夜に外ポケット、出発前に玄関、到着は降りる前|アウトドアで犬と過ごす日の虫除けの順番
手順は、前夜に外ポケットへ移す、出発前に玄関で持ち物へかける、到着して降りる前にもう一度手に取る、現地では荷物の外側だけ、帰りは足元を拭いてから乗る、の5つです。どの段でも、その子の体へは向けません。かける先が持ち物の側にそろっているので、順番を覚えるのは人の側の動作だけになります。
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1|前夜、1本を散歩バッグの外ポケットへ移す
棚から出して、その日に持っていくバッグの外ポケットへ入れます。中の仕切りでもなく、道具袋でもなく、外から手が入る場所です。この作業に5秒しかかからないのに、現地で開ける袋の数がここで1つに決まります。犬用の荷物を別の袋にまとめている家は、その袋の外ポケットでも同じです。
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2|出発前、玄関でハーネスとリードと服の外側へ
家を出る前に、いつもの散歩と同じ形で済ませます。ハーネスはベルトの表側、リードは持ち手から先の30センチ、服は外を向く面だけ。車に乗る時点で乾いているので、シートに濡れた面が当たりません。玄関のフックの前で終わらせておくと、車内で1本を探す場面がなくなります。
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3|到着、車を降りる前に外ポケットを開ける
エンジンを切ったら、降りる前に外ポケットへ手を入れます。ここで数えるのが、開けた袋の数です。1本を取り出し、リードの先端とバッグの外側へかけて、そのまま持って降ります。犬を降ろしてからでは、片手がリードでふさがります。座席に座っているうちに済ませるのが、アウトドアの日の順番です。
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4|現地では、荷物の外側とリードだけ
テントの入口まわりや椅子の脚へ広げようとすると、量も手間も読めなくなります。かけるのはバッグの外ポケットのまわりと、リードの先端まで。持続は約3時間が目安とされているので、昼に着いて夕方まで過ごす日は、このひと回りをもう一度するだけで足ります。時計を見るのではなく、昼食を片づけたときと決めておくほうが忘れません。
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5|帰り、車に乗る前に足元と胸を拭く
草地を歩いた日は、地面に近い足先と、草をかき分けた胸に土と草の粉が乗っています。車に乗る前に拭いておくと、シートにも家にも持ち込みません。ここから先は虫除けの担当ではなく、体のケアの側です。
アウトドアに犬と行く日の準備でやることは、前夜の5秒と現地の2分を交換することです。前の晩にバッグの外ポケットへ1本を移すだけで、到着してから開ける袋が1つになります。逆に、前夜にどこへ入れたか決めなかった日は、現地で3つの袋を開ける2分が待っています。その2分は、犬を車から降ろしたい時間と必ず重なります。だから前夜の側へ寄せます。
帰りに拭く1本は別に用意しておきます。mofuwa グルーミングスプレーを、車のドアポケットに1本置いておくのが現地では早いです。犬も猫も体から脂を出すので、草の粉や土はそこへ乗ります。吹きかけて布で拭き取るだけで、被毛の表面に残った粉が動きます。毎日のケアに使っている1本をそのまま車に持ち込む形なので、帰ってからやり直す工程が増えません。
袋の数が3つに戻る日がある|アウトドアに犬と行く日の虫除けのやり方で決めておくこと
1つに減った袋の数が、また3つに戻る日があります。戻る場面は決まっていて、3つに収まります。どれも現地ではなく、家を出る前の側で起きています。
- 荷物を家族が詰め直した日:外ポケットに入れた1本が、整理のときに中の仕切りへ移されます。外ポケットは「犬のもの専用」と決めて、他のものを入れないでおくのが早いです
- 行き先が変わった日:河川敷から高原へ変わると、持っていくバッグそのものが変わります。バッグを変える日は、前夜の作業をもう一度だけやり直します
- 日帰りのつもりが泊まりになった日:着替えの袋が増えて、荷室の積み方が変わります。外ポケットのバッグを、いちばん手前か、後部座席の足元へ置いておくと数は増えません
戻った日の数は、シーズンで数えます。夏から秋までに5回出かけて、そのうち袋が3つになった日が1回なら、準備の手順は生きています。3回を超えたら、外ポケットの場所そのものが生活に合っていません。バッグを変えるか、車の定位置を変えるか。どちらか1つだけを次の回で試します。
袋の数を1つにして支度が短くなった回でも、帰ってから同じ場所をなめ続けている/かき分けると地肌に赤い点が増えていて、翌日も減らない/被毛の下にふくらみが触れる/耳のふちや目のまわりだけを床にこすりつける/前の回より皮膚が熱い。こうした変わり方は、準備の手順や虫除けのやり方では説明がつきません。草地や水辺で体に起きたことは、家に帰ってから出てくることがあります。その回に開けた袋の数、外にいた分数、体のどこを見たかを書いた紙を持って、動物病院で体のほうを診てもらう日をつくってください。どの回のあとから変わったのかが、紙1枚でそのまま伝わります。
紙は1枚で足ります。日付、行き先、開けた袋の数、外にいた分数、帰ってから見た場所。この5列だけです。シーズンで5行から6行になります。翌年の春に開くと、その家がどの行き先で崩れやすいかが、袋の数の列だけで分かります。
帰ってからの15分で、被毛と皮膚を見る|アウトドアのあと、犬のケアを毎日へ戻すコツ
アウトドアの日は、帰ってからの15分がいちばん中身の濃い時間になります。草地や水辺を歩いた体には、家の周りの散歩では乗らないものが乗っています。虫除けの担当はここで終わり、あとは被毛と皮膚を見る側へ移ります。15分と決めておくのは、それ以上かけようとすると翌週から続かなくなるからです。
| 見る場所 | 手でやること | 何を見ているか |
|---|---|---|
| 足先と指のあいだ | 布で拭いて広げる | 草の粉と、赤み |
| 胸から前足のつけ根 | 毛の流れに沿って拭く | 草がいちばん当たる面 |
| 耳のふちと顔まわり | かき分けて見るだけ | 小さな点の数 |
| おなかと内股 | 指で毛を分ける | 地肌の色と熱さ |
| 背中と腰 | ブラシを1度通す | 毛のもつれと土 |
表の3列目が、毎日のケアとつながっている列です。アウトドアの日に見た場所を、次の日からの日常のケアでも同じ順番で見ます。足先、胸、耳、おなか、背中。1日1分で通せる順番になっているので、週に何度かではなく毎日に落とし込めます。草地へ行くのは月に1度でも、見る場所と順番は毎日の側に残ります。
季節が変わっても、外ポケットの1本は棚へ戻さないでおきます。秋の高原も、冬のドッグランも、荷物の積み方は夏と同じです。バッグの外ポケットに居場所があるかぎり、前夜の5秒は次の回でもそのまま繰り返せます。準備の手順として残るのは、袋の数を1つにするという1行だけです。
次に出かける前の晩は、バッグの外ポケットに1本を移すところまでやっておいてください。開ける袋の数を、紙の右上に書いておきます。翌朝の玄関からは、いつもの散歩と同じ順番でつながります。
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よくある質問
- テントや椅子のまわりにもかけたほうがいいですか。
- この1本の担当は、ハーネスや洋服のまわりと、バッグや荷物の外側までです。テントの生地や椅子の脚へ広げると、かける面がどこまでなのかが読めなくなり、量も手順も決められなくなります。現地で決めておくのは、バッグの外ポケットのまわりとリードの先端の2か所だけにしてください。範囲が狭いほど、開ける袋の数と同じように数えられる形で残ります。犬が寝る場所のそばへ置くものは、乾いてからにするのが確実です。
- 猫を連れて車で出かける日も、同じ順番でいいですか。
- 順番はそのままで使えます。かけるのはキャリーの外側と、外すことのないハーネスの表側です。精油を入れていない処方なので、猫の近くでも持ち物の側で使えます。猫は精油を苦手とすると言われるため、ハーブ系の虫よけを車内で使うときは置き場所に気をつける必要がありますが、この1本はその成分を入れていません。それでも、かけたばかりの面をキャリーの内側へ向けないでください。乾いてから積む、という順番だけ守れば足ります。
- 現地で何時間も過ごす日は、持続の3時間をどう数えますか。
- 時計ではなく、その日の区切りで数えるほうが続きます。昼に着いたなら、昼食を片づけたときにひと回り。夕方に日が傾いたときにもうひと回り。この2つの区切りで、だいたい3時間ごとに近い間隔になります。かけ直す先は最初と同じで、バッグの外ポケットのまわりとリードの先端です。区切りを動作で決めておくと、犬と遊んでいるあいだに時刻を忘れても順番が崩れません。持って歩くのは1本だけなので、ポケットかバッグの決まった場所に戻す癖をつけておいてください。
本記事は商品の情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。掲載している検証データは特定条件下での試験結果であり、すべての環境で同じ結果を保証するものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。
