C00新商品・リニューアル
毛玉予防ジェル50gがリニューアルしました
2025年12月19日、mofuwa 毛玉予防ジェル 50g をリニューアルしました。大きさは50gのままで、手のひらに5プッシュ出して全身にのばし、ブラッシングでなじませるという使い方も変わりません。この記事で数えるのは、1回のブラッシングでブラシが止まった回数です。止まる場所が3か所から6か所に増えた週は、塗る間隔を詰める週です。中身を一覧にして並べる書き方はしません。冬の被毛の根元で起きていること、50gという大きさが選ばれている理由、ゆるまない毛玉にグルーミングスプレーを足す順番の順で書きます。
ブラシが止まった回数を、1回ぶんずつ数える|mofuwa 毛玉予防ジェル 50g リニューアルの背景
この日に出たのは、mofuwa 毛玉予防ジェル 50g のリニューアルです。ボトルの大きさは50gのまま、押すと乳液に近い硬さのジェルが出てくるところも、5プッシュを手のひらに広げてから被毛にのばすところも変わっていません。中身の成分をどう入れ替えたかを一覧にして並べる書き方は、この記事ではしません。そのかわりに、家で数えられるものを1つだけ決めます。1回のブラッシングで、ブラシが途中で止まった回数です。
背中の毛の流れに沿ってブラシを通すと、絡まっているところで必ず止まります。止まった時点で力を入れれば毛が切れるので、そこで手を止めて指でほどく。この「止まって、ほどいた」を1回と数えます。数えるのは毛玉の個数ではありません。毛玉になる前の、ブラシが引っかかる段階のほうです。毛玉の個数は、できてしまってからでないと数えられません。止まった回数は、できる前から数えられます。
| 止まった回数 | その週に起きていること | 次の1週間でやること |
|---|---|---|
| 0〜2回 | 毛先まで1回で通っている。根元にうるおいが残っている状態 | 2〜3日に1回の間隔を変えない |
| 3〜5回 | 止まる場所が決まってくる。脇と内股、猫は顎の下から胸にかけて | 止まった場所だけ、塗るときに指を根元まで入れる |
| 6回以上 | 換毛期の下毛が抜けきらずに残っている週に多い | 間隔を2日に1回へ詰める。止まる場所は先にほどいてからブラシを当てる |
回数が増えていく週は、被毛の側が変わったというより、抜けた下毛が留まっている時間が延びた週です。0回の週と6回の週では、同じ5分のブラッシングでも中身がまったく違います。0回の週は毛先まで通すだけの5分、6回の週は6か所で止まって指を入れる5分です。mofuwa 毛玉予防ジェル 50g をリニューアルしても、この数が勝手に減ることはありません。減るのは、止まった場所に塗ってからブラシを当て直した週です。
流して落とすものと、塗って残すもので、1回に使う量が違う|mofuwa 毛玉予防ジェル リニューアルの考え方
50gという大きさが選ばれているのは、このジェルが洗い流さずに被毛へ残るものだからです。湯で流すものは、泡立てて、地肌まで行き渡らせて、それから全部すすぎます。行き渡らせるぶんも、すすいで流れるぶんも要るので、1回に使う量が多くなります。塗って残すものは、被毛にのった量がそのまま残ります。1回に手のひらへ出すのは5プッシュです。
| アイテム | 流すか残すか | その大きさになっている理由 |
|---|---|---|
| mofuwa 入浴シャンプー 600ml/400ml | 湯に溶かして流す | 湯を張った容器ぶんを1回で使うため、まとまった量が要る |
| mofuwa グルーミングスプレー 300ml | 吹いて拭き取る | 全身に吹いてから拭くので、1回のプッシュ数が多い |
| mofuwa 毛玉予防ジェル 50g | 塗って被毛に残す | 1回5プッシュで全身に足りる。流れて減るぶんがない |
| mofuwa 肉球クリーム 30g | 塗って残す | 触れる面が4本の足の裏だけなので、さらに小さい |
50gは、ブラシと同じ引き出しに入る大きさです。洗面所の棚まで取りに行かずに済む場所へ置けるかどうかで、2〜3日に1回という間隔は守りやすくなります。ブラシを出したときに、同じ場所にジェルがある。それだけのことですが、塗ってからとかす順番が崩れにくくなります。
このジェルの出発点は、毛玉ができたときに残る選択肢の少なさにありました。フェルトのように固まった毛玉は、指で持ち上げると皮膚までついてきます。ほどくのが難しくなるほど、毛ごと切るという手が現実的になります。切れば毛玉はなくなりますが、そこだけ毛の長さが変わります。はさみの先が皮膚まで届いてしまうことも起こり得ます。毛玉予防ジェルは、はさみを持たずに済む状態を保つためのもので、予防の考え方としては「毛玉ができにくい状態を維持しておく」ところに置かれています。
12月の被毛は、根元から先に乾きます|mofuwa 毛玉予防ジェル 50g を使う冬に起きる変化
12月の部屋は、暖房を入れた時間ぶんだけ乾きます。被毛の中で先に水分が抜けるのは、空気に触れている毛先ではなく、体温に近い根元のほうです。根元のうるおいが減ると、毛どうしが動いたときに静電気が起きやすくなります。静電気で立った毛は、立ったまま隣の毛と触れます。そこへ換毛期に抜けた下毛が1本入ると、絡まりの起点ができます。ブラシが止まる場所は、たいていこの起点の上です。
服を着せている子では、袖の内側と脇が先に止まる場所になります。布と被毛がこすれ続ける面だからです。猫では顎の下から胸にかけてが多く、ここは自分の舌が届きにくいうえ、寝るときに体で押しつぶされます。どちらも、ブラシを当てる回数がもともと少ない場所です。塗るときに毛先だけを撫でて終わると、この面には何ものりません。
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5プッシュを手のひらで薄くのばす
そのまま被毛に置くと1か所に固まります。両手をこすり合わせて、手のひら全体に広げてから触ります
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根元から毛先へ、指を入れて通す
毛の流れに逆らわずに、指を櫛のかたちにして根元から通します。止まった場所は、そこで少しとどめて指の腹でなじませます
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止まる場所から先にブラシを当てる
全身をとかしてから最後に難所へ行くと、その頃には座っていてくれません。止まる場所が先です
この順番で通すと、ブラシが止まった回数はその場で数えられます。数えたら、日付とセットで書き留めておきます。先月の同じ週と比べれば、換毛期が動いたかどうかが分かります。mofuwa 毛玉予防ジェル 50g のリニューアル後も、記録の取り方は同じです。被毛をまとめて静電気が起きにくい状態にしておくところまでがジェルの受け持ちで、どこで止まっているかを見つけるのは、ブラシを持っている手のほうです。
50gのジェルでは戻らないもの
先に、このジェルでは戻らないものを書いておきます。フェルトのように固まって皮膚に張りついた毛玉は、なじませても中まで水分が入りません。ブラシを当てると皮膚ごと引っ張ります。この段階まで来たら、家で無理にほどこうとするより、トリマーや動物病院で皮膚を見ながら外してもらうほうが早く終わります。
- 切ったあとの毛の長さ:伸びるまで戻りません。次の換毛期をまたいでも、切った面はしばらく分かります
- 抜ける毛の量そのもの:換毛期に下毛が抜ける量は、塗っても変わりません。動くのは、抜けた毛が被毛に留まっている時間のほうです
- 皮膚の赤みやかさぶた:毛玉の下の皮膚が赤い、じゅくじゅくしている、触ると痛がる。このときはジェルを塗る前に、動物病院でその皮膚を見てもらってください
- 1回で全部ほどくこと:大きい毛玉ほど、一度で終わらせようとすると痛みが出ます。日をまたいで少しずつ割いたほうが、その子の負担は軽くなります
毛玉は見た目の問題として語られがちですが、実際には毛が引っ張られている時間の長さの問題です。大きな毛玉になると、その子は引っ張られたまま眠り、歩き、毛づくろいをすることになります。ブラシが止まる回数を数えているのは、まだ引っ張られていない段階で見つけるためです。6回を超えた週に間隔を詰めるのは、7回目を減らすためではなく、フェルトになる前に手を入れるためです。
ゆるんでこないときだけ、グルーミングスプレーを重ねる|mofuwa 毛玉予防ジェル 50g を続けた経験から
できてしまった毛玉には、直接なじませます。目安は、その毛玉がしっとり濡れる程度まで。表面に置くだけでは中心まで届かないので、指でつまんで押し込むように入れてから、ブラシを当てます。それでもゆるんでこないときに、mofuwa グルーミングスプレーを足してもみこみます。こちらは電解水で汚れと余分な皮脂を浮かせる側の1本で、重ねると毛どうしの滑りが増えて、よりほぐれやすくなります。
汚れを落とす場面と、毛の通りをよくする場面は別です。散歩から帰ったあとや体のにおいが気になるときはグルーミングスプレー、ブラッシングの前は毛玉予防ジェル、と場面で分けておけば、同じ日に両方を使ってもかまいません。重ねるのは、ゆるまない毛玉に当たった日だけです。
2025年12月19日、mofuwa 毛玉予防ジェル 50g はリニューアルしました。大きさも、5プッシュも、2〜3日に1回も、これまでのままです。今日のブラッシングで止まった回数を1つ書き留めておけば、来週どの間隔で塗るかは、その数が決めてくれます。
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本記事は日常のお手入れに関する情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。
