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洗う間隔があいた3週間|においが戻るのは何日目か

公開日 2020年11月12日|文=mofuwa編集部

明るい部屋の淡い色のクッションで、白い猫のとなりに寝そべっている淡い色の犬
においが戻ったと感じる日は、その子の体より先に、部屋の空気のほうで決まります。

前に洗ったのが3週間前で、そのあいだに窓を開けた回数は1日3回から1回に減っていました。シャンプーの間隔があくこと自体は、寒くなってくるとよくあることです。ただ、3週目に「においが戻った」と感じた日は、その子の体臭そのものが強くなった日とずれていることがあります。この記事で数えるのは2つだけです。洗ってからの日数と、においに気づいた場所。その2つを並べると、間隔を何日にするかという話が、少し別の形に変わります。

においに気づいた日を、場所と一緒に書き出す|シャンプーの間隔があいた3週間の経験

洗ってからの日数を毎日1つずつ数えて、においに気づいた日にだけ印をつけていくと、印のつきかたに形が出てきます。1日目と2日目には、まず印がつきません。飛び飛びに印がつきはじめるのは1週目の終わりごろで、2週目は日によってついたりつかなかったりします。3週目に入ると、ほぼ毎日つくようになります。シャンプーの間隔と体臭の関係は、この飛び飛びの期間をどう見るかで変わります。

洗ってからの日数と、においに気づいた場所
日数においに気づく場所そのときの体臭の出かた
1〜3日目どこでも気づかない洗った直後の状態が残っている
4〜7日目抱き上げたときの首のうしろ顔を近づけないと分からない
8〜12日目寝床のカバー、ソファのすみ体から布へ移りはじめる
13〜16日目部屋に入った最初の一歩空気のほうに残る
17〜21日目すれ違っただけのとき体臭としてはっきり分かる

この表で先に動いているのは、体そのものではありません。においが移った先のほうが、先に変わります。4日目から7日目に増えるのは首のうしろのにおいで、これは顔を近づけないと分かりません。8日目を過ぎると、寝床のカバーやソファのすみといった布がにおいはじめます。シャンプーの間隔を日数だけで決めていると、ここが見落としになります。

においが戻ったと感じた日は、その子の体臭が強くなった日ではなく、においが移った場所に自分が近づいた日です。洗う間隔が3週間あいた経験のある家では、たいてい3週目のはじめに「急に強くなった」という感じかたをします。実際には8日目から少しずつ積み上がっていて、気づく側の条件が3週目にそろった、という順番のほうが多くなります。犬でも猫でも、この順番は変わりません。

だから最初にやるのは、間隔を何日にするかを決めることではありません。3週間ぶんの日数に、においに気づいた場所を書き足すことです。紙は1枚で足ります。日付と、そのとき自分がどこにいたか。それだけで、次の3週間に手を入れる場所が決まります。

体臭が強くなる日と、においに気づく日がずれる理由|シャンプーの間隔と換気の回数

体から出た皮脂そのものには、ほとんどにおいがありません。においの形になるのは、皮脂が空気に触れて変わったあとと、皮膚の表面にいる雑菌が皮脂を分解したあとです。どちらにも時間がかかるので、洗った翌日ににおわないのは当たり前で、1週間から10日たって、ようやくにおいとして分かるようになります。シャンプーの間隔があいたときの体臭は、この時間差のぶんだけ遅れて出てきます。

寒くなってくると、この積み上がりに気づく日が早くなります。気温が下がって窓を開ける回数が減り、換気にかける時間が短くなるからです。同じ量のにおいでも、部屋の空気が入れ替わらなければ薄まりません。シャンプーの間隔は前と同じ3週間なのに、寒い時期のほうが早くにおう気がする、という感じかたは、ここから生まれます。

もうひとつ、この時期に変わるのが同じ部屋にいる時間です。日が短くなると散歩が早い時刻に寄り、帰ってからその子と同じ部屋で過ごす時間が長くなります。においの総量が同じでも、嗅いでいる時間が増えれば、気づく回数は増えます。体臭が強くなった理由を体の側だけで探すと、換気の回数と、同じ部屋にいる時間という2つが抜け落ちます。

Note8日目に、4か所だけ順番に嗅いでおく

耳のうしろ、わきの下、しっぽの付け根、猫ならあごの下。この4か所は毛が重なって空気が通らず、皮脂と雑菌がそろいます。洗ってから8日目に、この4か所だけを順番に嗅いで、におった場所に印をつけておいてください。体臭の戻りが日数のどこから始まったのかが、次の間隔を決めるときの材料になります。

シャンプーの間隔はそのままで、3週目の体臭の出かたを変化させる

間隔を短くしなくても、3週目の出かたは変えられます。手を入れるのは、においが移る先と、毎日の拭き取りです。ここまで数えてきた日数のうち、8日目から16日目のあいだに何をしているかで、17日目以降の感じかたが変わります。3週間という数字は動かさずに、そのあいだの中身だけを入れ替える、という考え方です。

  1. 寝床のカバーを、間隔の半分の日数で洗う

    3週間あくなら10日に1回。体を洗う日とは別に決めておきます。カバーは体より乾きが遅いので、日の当たる時間に干してしまいます

  2. 換気を、1日1回だけ足す

    寒い時期に窓を全部開ける必要はありません。その子がいる部屋と廊下の窓を5分。空気が動けば、13日目あたりから出てくる部屋のにおいは薄くなります

  3. 食器と水皿を、毎日ぬるま湯で洗う

    口のまわりのにおいは体臭と混ざります。ぬめりの残る器は、猫のあごの下のにおいにもつながります

  4. 首のうしろと背中を、毎日1回ふく

    毛の流れに沿って一方向に。8日目からにおいはじめる場所なので、間隔があく時期ほど回数が効きます

毎日きれいにしておきたい、という側から考えると、シャンプーの間隔の話は少し楽になります。犬も猫も体から脂を出すので、昨日きれいにしても今日また汚れます。それでも毎日洗うことはできませんし、サロンに毎日通うこともできません。その毎日のところに置くのが mofuwa グルーミングスプレーです。

吹きかけてブラシを通すだけなので、拭き取りと同じ時間に終わります。アルカリ電解水が皮脂の油となじんで乳化するため、落ちるのは汚れのもとになっている余分な脂で、地肌に要るぶんは残ります(mofuwa 商品資料より)。3週間の間隔があいた10日目に、首のうしろと背中にかけてブラシを通しておくと、体臭の出どころになっている場所の脂が、毎日そこで一度切れます。

量を気にしなくていいことも、毎日続けるうえでは大きい点です。原料の電解水は清涼飲料水の規格基準を満たす水で、毛づくろいでなめてしまう場所にかかっても差し支えありません。自分でなめて整える猫でも、あごの下や胸元に多めにかけてブラシを通せます。間隔の日数を短くしないまま、毎日の1回だけを足す。グルーミングスプレーが置かれるのは、この1回のところです。

ブラッシングスプレーとしても使えるので、静電気の起きやすい時期に、梳かす前の1本として置いておけます。毛が立って絡んだまま梳かすと、その子は途中で嫌がります。嫌がられた翌日はブラシを持ちにくくなり、毎日の拭き取りそのものが止まります。3週間の間隔を続けるうえでいちばん効くのは、毎日やることが止まらない形にしておくことです。

Caution日数では説明のつかない、においの出かた

洗った翌日から同じ場所がにおう/においの質が甘いにおいやつんとしたにおいに変わった/片方の耳だけが強い/においのする場所をなめ続けて毛が薄くなっている。こうした出かたは、洗う間隔の長さでは説明がつきません。数えた日数と、においに気づいた場所を書いた紙をそのまま持って、動物病院の予約を取ってください。何日目からどこがにおいはじめたかが分かれば、そこから先の話が早く進みます。

日数で決めるか、家の条件で決めるか|シャンプーの間隔の考え方

3週間という数字そのものに、良いも悪いもありません。同じ3週間でも、寝床のカバーを10日で洗っている家と、3週間そのままの家では、17日目の体臭の感じかたが違います。間隔を決める前に、何を見て次の日を決めているのかを分けておくと、話が絡まなくなります。

同じ3週間でも、17日目の見えかたが変わるところ
決め方何を見て次の日を決めるか3週目に起きること
日数だけで決める前に洗った日からの日数17日目あたりで急に強くなったと感じる
においで決める気づいた日と、その場所気づく日が早まり、間隔がじりじり短くなる
家の条件で決めるカバーを洗った日と、換気した日3週目でも、においの積み上がりが途中で切れる

3つのうち、いちばん続くのは家の条件で決めるやりかたです。日数は忘れますし、においには慣れます。カバーを洗った日と、換気をした日は、カレンダーに残ります。シャンプーの間隔を何日にするかを決めるより、この2つの日付を先に決めておくほうが、3週間のあいだ手が動きます。体臭のことを毎日考えなくて済むのも、こちらのやりかたです。

書き足すのは、前に洗った日をカレンダーに入れることと、寝床のカバーを次にいつ洗うかを決めることの2つです。あいだの日は、首のうしろと背中に1回ずつ。3週間ぶんの体臭は、20日目にまとめて出てきたものではなく、8日目から少しずつ積み上がったものです。積み上がる場所のほうに毎日手が届いていれば、間隔の数字はそのままで足ります。

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特許電解水を使った、吹きかけてそのまま梳かせるケアスプレーです。無香料・界面活性剤不使用。ブラッシング前や散歩のあと、毎日きれいにしておきたいときに。

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本記事は日常のお手入れに関する情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。