C08季節・行事
散歩を早朝にずらすか、帰ってから流すか|残る花粉の量で選ぶ
朝5時半に出た日と、夕方6時に出た日で、帰ってから足先をふいた布の色が違いました。同じ道を同じ20分歩いて、変えたのは散歩の時間帯だけです。早朝へ回した日は布に残る粉っぽさが薄く、背中に指を入れたときの引っかかりも少ない。ただし、早朝に出られたのは、その週7日のうち2日でした。散歩の時間帯を早朝へずらす手と、時間帯は動かさずに帰宅後へ手を足す手は、どちらか一方を選んで終わりにできるものとして並びません。週に何日ずらせたか、という1つの数字で配分が決まります。
軸1・日が昇る前に出る|花粉が飛ぶ時期に、散歩の時間帯を早朝へ回せた日数
花粉が飛ぶ時期は、毎年ほぼ同じ幅で来ます。気温が上がってからのほうが飛ぶ量は増えると言われていて、朝のうちに歩くというのは、その山に当たる時間を外しておくという考え方です。季節の話はここまでで、家の側で動かせるのは時刻だけです。散歩の時間帯を早朝へ回しても、外にいる20分そのものは変わりません。変わるのは、その20分で持ち帰る量のほうです。
早朝へ回せるかどうかを決めているのは、その子の都合ではありません。人が何時に起きられたか、その日の家を出る時刻が何時か、前の夜に何時に寝たか。散歩の時間帯は、その子の予定ではなく人の予定の余りで決まります。だから「早朝にずらす」は毎日の習慣として書けても、毎日そのとおりにはなりません。1週間ぶんを記録すると、その差が数字で出てきます。
| 曜日 | 散歩に出た時刻 | 早朝へ回せたか | 帰ってから手を当てた箇所 |
|---|---|---|---|
| 月 | 6時40分 | 回せた | 2か所 |
| 火 | 18時20分 | 回せず | 4か所 |
| 水 | 18時40分 | 回せず | 4か所 |
| 木 | 5時50分 | 回せた | 2か所 |
| 金 | 19時10分 | 回せず | 4か所 |
| 土 | 17時30分 | 回せず | 3か所 |
| 日 | 18時ちょうど | 回せず | 4か所 |
この週、早朝へ回せたのは2日です。7日のうち2日というのが、記録をつけはじめた最初の週によく出る数字です。回せた2日は、帰ってから手を当てた箇所が2か所で足りています。回せなかった5日は4か所に増えます。散歩の時間帯を前へずらす手は、1回あたりの効き方が小さいのではなく、使える日数が少ないという形で足りなくなります。ここを気持ちの問題として片づけてしまうと、次の年も同じ2日で終わります。
軸2・玄関から先で4か所に手を当てる|散歩の時間帯を動かせない日に、室内で減らす
時間帯を動かせなかった5日ぶんは、玄関から先で数えます。帰宅後にやることを「全身をふく」と決めると、毎日は回りません。4か所と決めると、1回あたり2分で終わります。数える単位を体全体から箇所に落とすと、その日にどこまでやれたのかが自分で分かります。順番は、地面に近いところから上へ、最後に自分の口が届かない面です。
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足先と、指のあいだ
地面にいちばん近く、歩いた距離ぶんそのまま受け取っている場所です。指を1本ずつ開いて、あいだに手を入れます。ここだけは時間帯に関係なく毎日やります。
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顔まわりと、耳のふち
目の下、口のまわり、耳の外側のふち。家に入った直後に自分でこすりにいく場所なので、こすられる前に当てます。ここを飛ばすと、そのあと前あしで顔をこする回数が増えます。
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胸から前あしの内側
草むらのそばを通ると、体の前面が最初に触れます。前あしの内側は、落ち着いてから舐める場所でもあります。毛をかき分けて、地肌の側まで手を入れます。
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背中の付け根と、尻尾のつけ根
風で舞って上から落ちたものが残る面です。自分の口が届きにくいぶん、ここだけは翌朝まで残ります。時間に余裕がない日は、ここを翌朝に回します。
4か所のうち、足先・顔まわり・前あしの内側の3か所は、その子の口が届きます。帰宅後に手を当てるというのは、そのあと舐められる場所に何かを置くということです。室内で毎日くり返す手当てほど、置くものの中身が問われます。においの強いものを使うと、当てられた場所を先に舐めにいくので、手を当てた意味が半分になります。数を4か所に絞る理由も同じで、広げるほど、口が届く面積が増えていきます。
2日と5日を1枚に並べる|散歩の時間帯の違いが残る場所
2日と5日は、同じ週の中の数字です。どちらを選ぶかという話に見えて、実際には同じ週の中での配分です。並べると、二つの手がそれぞれ別のものを減らしているのが見えてきます。
| 見るところ | 早朝へ回せた日 | 時間帯を動かせない日 |
|---|---|---|
| 外で受け取る量 | 入り口の側で減る | 歩いた距離ぶん受け取る |
| 帰ってからの手数 | 2か所 | 4か所 |
| 1回にかかる時間 | 1分ほど | 2分から3分 |
| 続けやすさ | 人の起きる時刻に左右される | 毎日同じ手順で回る |
| 残りやすい場所 | 背中の付け根 | 足先と前あしの内側 |
| 室内へ運ばれる量 | 玄関の床が汚れにくい | 玄関でいったん止める必要がある |
| 翌朝のちがい | 寝床のふちの粉っぽさが少ない | 寝床まで運ばれていることがある |
表の下2行が、この二つの分かれ目です。早朝へ回す手は、家に入るより前で量を減らします。帰宅後の手は、入ってしまったものが寝床へ運ばれる前で止めます。止める場所が違うので、片方だけでは7日ぶんが埋まりません。早朝へ回せた日は帰宅後を2か所に減らし、回せなかった日は4か所へ戻す。この行き来ができるようにしておくことが、時期のあいだの過ごし方になります。どちらか一方に寄せると、寄せなかったほうの日が丸ごと抜けます。
4か所のうち3か所は口が届く|散歩の時間帯の使い分けと、帰宅後に手に取る1本
帰ってから手を当てる4か所のうち、3か所はその子の口が届きます。足先は舐め、前あしの内側も舐め、顔まわりは自分で毛づくろいします。つまり帰宅後に使うものを選ぶときの条件は、汚れが落ちるかどうかより先に、そのあと口に入っても差し支えないかどうかから始まります。ここは犬でも猫でも変わりません。
mofuwa スキンケアミストは、その条件から逆算して作られた1本です。中身は高機能性電解酸化水100%で、香料も保湿成分も足していません。飲みものに求められる水の規格を満たした水なので、足先に当てたあとで口のまわりに移っても、場所ごとに手を止めて考えずに済みます。病院で出される塗るものを毎日続けるときに必ず出てくる「朝つけたものが昼には舐めて取れている」という引っかかりが、この1本では前提として外れています。
帰宅後にスキンケアミストを使うときは、布に含ませてから当てる形にすると、4か所を同じ順で回せます。早朝へ回せた日は足先と顔まわりの2か所、回せなかった日は4か所。使った量ではなく、当てた箇所の数でその日を区切ります。原料の電解水は、精製水とくらべて35倍の深さまで水分が届き、当てたあと40分のあいだ保湿が続いたという調査結果があります(調査機関:株式会社きれいテストラボ)。玄関で1分、寝る前にもう1分という置き方ができるのは、この持ち時間があるためです。わずかに塩素のようなにおいがすることがありますが、これは成分の性質によるもので、室内ににおいが積み上がっていく種類のものではありません。
早朝へ回せた日が週に2日ある週を3週続けても、4か所のうち同じ1か所だけが赤いまま残っている。足先をふいた布に、粉っぽさとは違う黄色いものがつく。時間帯を動かせた日でも、夜に同じ場所を舐める時間が短くならない。こうした残り方は、外で受け取る量の多い少ないでは説明がつきません。早朝へ回せた日数と、残っている1か所の名前を書いた紙を持って、動物病院の診察を予約してください。記録した1週間ぶんの時刻は、そのまま話の材料になります。
何日ずらせたかを紙の端に書く|来年の同じ時期に向けた散歩の時間帯の選び方
この時期が終わったときに手元へ残しておくのは、体の記録ではなく、週に何日ずらせたかという数字です。2日だったのか、4日だったのか。それと、回せなかった日に何時に出ていたか。この2つが分かると、来年の同じ時期に、どこを動かせば1日増えるのかが見えます。起きる時刻を30分前にするのか、夜の散歩を短くして朝へ足すのか。判断の材料が、自分の字で残ります。
猫と暮らしている家では、数える相手が人の側に移ります。散歩に出ない代わりに、人の服とベランダの手すり、開けた窓のそばが入口です。帰宅した時刻を書いておくと、その子が窓辺で過ごした時間と重なる日が分かります。犬は外にいた20分を数え、猫は人が家に入った時刻を数える。数える対象は違っても、4か所に手を当てるところは同じです。
やることは1つだけです。明日、散歩に出る時刻を紙の端に書いておきます。書いた時刻より前に出られたら帰ってからは2か所、出られなければ4か所。先に決めてあれば、玄関でその日の手数に迷いません。7日ぶんの時刻が並ぶころには、来年この時期にどこを動かすのかが、数字のほうから決まっています。
Product
mofuwa スキンケアミスト
200ml / 3,300円(税込)
アルコール・添加物・香料・界面活性剤・鉱物油・オイル・着色料・防腐剤の8つがフリー。気になる部分に直接なじませて、肌のコンディションを整えます。
商品ページを見るよくある質問
- 早朝は地面が湿っています。かえって足先が汚れませんか。
- 汚れの種類が入れ替わります。湿った地面を歩くと足先に土や砂が残りますが、これは玄関で落とせば終わる汚れで、毛の奥に入り込んで残るものとは性質が違います。早朝へ回す目的は、汚れをゼロにすることではなく、帰ってから手を当てる箇所を4か所から2か所へ減らすことです。土が増えたぶんは足先の1か所に集まるので、そこだけ丁寧にやれば、その日の手数はやはり少なく済みます。雨あがりの朝だけは、足先を3分に延ばして、指のあいだまで開いてください。
- 猫は散歩に出ません。散歩の時間帯の話は、猫には関係ありませんか。
- 数える相手が人に変わるだけで、話は同じ形で残ります。猫のいる家では、人が外から持ち帰ったものと、開けた窓やベランダから入ってくるものが入口です。人が帰宅した時刻と、窓を開けていた時間を書いておくと、その子が窓辺にいた時間と重なる日が見えてきます。手を当てる場所は、顔まわり・前あしの内側・背中の付け根の3か所です。犬とちがって足先は自分で毛づくろいするので、そこに時間をかけるより、毛づくろいのあとで口のまわりを1回ふくほうが、猫では回りやすくなります。
- 早朝に回すと、散歩の時間が20分から10分に減ります。短くしてでもずらすほうがいいですか。
- 長さと時刻は別々に数えてください。10分に減らして早朝へ回すより、20分のまま夕方に出て、帰ってから4か所に手を当てたほうが、その子にとっては1日がうまく回ることがあります。時間帯をずらす目的は運動量を削ることではないので、削らないと回せない日は、はじめから動かさない日として数えます。週に2日は早朝へ20分、5日は夕方に20分で帰宅後4か所。この形なら、歩く合計は1分も減りません。
本記事は商品の情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。掲載している検証データは特定条件下での試験結果であり、すべての環境で同じ結果を保証するものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。
