C03使い方・お手入れ手順
涙やけクリーナーの使い方|01と02の順番
夜10時、膝にその子を横向きにのせて mofuwa 涙やけクリーナーの01を持ったところで、空いている手が残っていないことに気づきました。顔を支える手と、目のまわりの毛を押さえる手で、すでに2本ふさがっています。mofuwa 涙やけクリーナーの使い方は、01を目元に揉み込む、汚れを拭き取る、02を目元に揉み込む、馴染ませるという4つの工程です。このうち2回、手が3本ほしくなります。工程の数より先に手の本数を数えておくと、同じ4工程が片手で終わります。
手が3本ほしくなる場面が2回ある|mofuwa 涙やけクリーナーの使い方を家でできる形にする前提
mofuwa 涙やけクリーナーの使い方は、工程が4つで、人の手は2本です。01を目元に揉み込む、汚れを拭き取る、02を目元に揉み込む、馴染ませる。この並びは変わりません。変わるのは、その4工程のどこで手が足りなくなるかのほうです。家でやってみると、1工程目と3工程目の2回だけ、手が3本ほしくなります。顔を支える手、目のまわりの毛を押さえる手、そしてボトルを持つ手の3本です。
足りない1本をどう埋めるかで、その日の工程が変わります。顔を支える手を離せば、その子は頭を動かします。毛を押さえる手を離せば、涙の跡がどこまで伸びているのかが見えなくなります。どちらを離しても、飛ぶのは工程そのままです。だから手を増やす方向で考えず、ボトルを持つ手が要らない形に組み替えます。
| 工程 | 何をするか | 必要な手 | 先に用意しておいた場合 |
|---|---|---|---|
| 1 | 01を目元に揉み込む | 3本(支える・押さえる・出す) | 2本。1枚目に落としてある |
| 2 | 汚れを拭き取る | 2本(支える・拭く) | 2本。変わらない |
| 3 | 02を目元に揉み込む | 3本(支える・押さえる・出す) | 2本。2枚目に落としてある |
| 4 | 馴染ませる | 2本(支える・馴染ませる) | 2本。変わらない |
| 合計 | 手が足りなくなる回数 | 2回 | 0回 |
組み替えの道具になるのが、ふたの形です。mofuwa 涙やけクリーナーのキャップは先がとんがっていて、目元へ直接落とすことも、コットンに量を調整して出すこともできます。この形は飼い主の声から採用されたもので、真上から狙わなくても落とす位置が決まります。始める前にコットン2枚へ落としておけば、1工程目と3工程目でボトルに手を伸ばす必要がなくなります。
01と02が別の水であることも、先に知っておくと工程が飛びにくくなります。犬の目元クリーナーを探している段では2本セットがひとまとめに見えますが、中身は別の水です。涙やけの跡には、体から出た脂がたまります。01が受け持つのはそこです。拭き取ったあとの目のまわりは、しばらく湿った時間が続きます。02が受け持つのはそちらで、菌のほうに向き合いながら保湿します。2本あるのは、手が届く相手が2つあるからです。どちらか1本だけを毎日続けている家では、工程が半分になっているというより、受け持つ相手がひとつ残っている状態になります。
手が届かない相手もあります。涙やけには食事が関係していると言われていて、フードの見直しは家の判断だけで進めにくい話です。この点は動物病院で相談してください。目のまわりの4工程は、その相談と並べて続けられるものだと考えると、毎日の置き場所が決まります。
先に2枚つくってから膝にのせる|mofuwa 涙やけクリーナーの使い方と01と02の順番
手順は5つです。コットンを2枚並べて左に01、右に02を落とし、その子を膝へ横向きにのせ、1枚目で目元に01を揉み込み、同じ1枚目の乾いている側で拭き取り、2枚目の02を揉み込んで馴染ませます。膝にのせるまでに、ボトルの作業は全部終わっています。
-
1|コットンを2枚、左右に並べて置く
膝にのせる前に、皿かトレーの上へ2枚並べます。左が01、右が02。この左右を毎回そろえておくと、途中で手元を見なくても2枚目に手が届きます。並べる場所はその子を座らせる側の反対の膝の横で、自分の目線が動かない高さに置きます。
-
2|とんがりキャップから、1枚に数滴ずつ落とす
コットンの真ん中に落とします。端に落とすと、揉み込むときに指が触れる面が乾いたままになります。量は、コットンを持ち上げても垂れてこないところまで。垂れる量まで入れると、目のまわりへ当てた瞬間に頬へ流れて、拭き取る面が増えます。
-
3|膝に横向きにのせ、頭を利き手でない側へ置く
自分の利き手が空くように向きを決めます。利き手でない手のひらで下あごから頬を支え、親指で目のまわりの毛を軽く外へ寄せます。この形で、支える手と押さえる手が1本にまとまります。洗面台の前に立ってやると、支える手が使えないので、ここだけは座って行ってください。
-
4|1枚目で01を目元に揉み込み、同じ枚の乾いた側で拭き取る
涙の跡にコットンを当て、毛の流れに沿って小さく揉み込みます。こすらず、面を動かさずに、指の腹の動きだけで。たまった脂がゆるんだら、同じコットンを持ち替えて、乾いている側で拭き取ります。1枚で2工程を済ませるので、ここで新しいコットンを取り出す手は要りません。
-
5|2枚目の02を揉み込んで、そのまま馴染ませる
拭き取ったあとの目のまわりへ、2枚目を当てて揉み込みます。拭いた面と同じ範囲で止めて、広げません。最後に指の腹で軽く馴染ませて終わりです。2枚目を使い終えたら、空いた1枚目の場所へ置きます。ここに2枚たまっている日は、4工程が通った日です。
この順番で組める理由のひとつは、目に入る場所に置けるようにつくられた水だからです。mofuwa 涙やけクリーナーは眼刺激性試験と、飲みものに使われる規格の両方を日本食品分析センターで確かめています。両方を通しているのは、mofuwa の商品の中でもこの1本だけです。香料・アルコール・界面活性剤・防腐剤をはじめ9つの成分を足していないので、目のふちまで手を入れるときに、量のほうへ気を取られずに済みます。
2枚が向いています。1枚を裏返して01と02を分けると、揉み込んでいる途中で表裏が分からなくなり、01を当てた面でもう一度当てることになります。01は脂をゆるめる側、02は拭いたあとを整える側なので、面が混ざると2工程が1工程に戻ります。2枚にしておけば、手に取った瞬間にどちらかが決まっています。使い終わった2枚を並べて置くところまでを1回の終わりにすると、途中でやめた日がそのまま残ります。
2枚目に手が伸びない日がある|mofuwa 涙やけクリーナーの使い方が崩れるときのコツ
崩れは、工程の数ではなく、使い終わったコットンの枚数に出ます。皿に1枚しか残っていない日は、02まで届いていません。3つの崩れ方があり、どれもうまく回っていた週のあとに入ってきます。
- ボトルを持ったまま膝にのせる:急いでいる日に起きます。のせてから落とそうとすると、1工程目で3本目の手を探すことになり、支える手が離れます。頭が動いた時点で、その日は拭き取る範囲が分からなくなります。落とす作業は、その子を呼ぶ前に済ませてください
- 2枚目の置き場所を決めていない:1枚目を使い終わった手が、次にどこへ向かうかが決まっていないと、そこで1回止まります。止まると、その子はたいてい顔をそむけます。左が01、右が02の並びを毎回変えないのが、2枚目に手が伸びる条件です
- 立ったまま、洗面台の鏡で確かめようとする:鏡に映すと、目のまわりの汚れは見えやすくなります。ただし立った姿勢では、下あごを支える手が使えません。見える代わりに手が1本減るので、工程は2つ目で止まります。見るのは終わったあと、明るいところでコットンの面を見れば足ります
戻すときは、工程を減らします。2枚目まで届かない日が3日続いたら、その週は01と拭き取りの2工程だけにしてください。2工程なら、手が足りなくなる場面は1回です。その1回を先に用意で消せた日が3日そろってから、02を戻します。毎日の並びを2つ以上いちどに動かすと、何で止まっていたのかが分からないまま1週間が終わります。
コツと呼べるものは、道具の置き場所のほうに寄っています。皿を毎回しまうと、次の日はまた並べ方から考えることになります。トレーに2枚とボトル2本を入れたまま、その子が夜に落ち着く場所の横へ置いておくと、始める前の30秒がそのまま短くなります。工程が飛ぶ日は、手が足りない日ではなく、始める前の30秒が省かれた日です。
片目だけ、拭き取る範囲が週ごとに広がっている/目を開けている時間が短くなり、まぶたが半分下りたままの日がある/01を当てた瞬間に、これまで平気だった側だけ強く顔をそむける/涙の跡ではない場所に、白や黄色のものが出ている/目のまわりを床や家具にこすりつける回数が増えた。こうした変化は、揉み込み方や順番を直しても追いつきません。涙が出る量そのものや、まぶたの形のほうが動いていることがあります。コットンの枚数と日付を書いた紙を持って、動物病院で目そのものを見てもらう日をつくってください。いつから、どちら側の範囲が広がったのかが、紙1枚でそのまま伝わります。そのうえで、家では同じ4工程を続けてかまいません。
片手で終わった日を数える|mofuwa 涙やけクリーナーを毎日の目のまわりのケアに置く頻度
頻度は1日1回、夜の同じ時刻に置きます。回数を増やすより、同じ時刻に同じ4工程を通すほうが、2枚目まで届く日が増えます。目のまわりは1日のうちに何度も汚れる場所なので、朝にも手を入れたくなりますが、増やすのは日数のほうにしてください。1日2回にした週は、たいてい夜の回で馴染ませる工程が省かれます。
| 週 | 通す工程 | その週にやること | 次の週へ進む条件 |
|---|---|---|---|
| 1週目 | 2工程 | 01と拭き取りだけ。落とす量を決める | コットンが垂れない量で3日そろう |
| 2週目 | 3工程 | 02を足して、揉み込む範囲を拭いた面に合わせる | 使い終わった2枚が3日並ぶ |
| 3週目 | 4工程 | 馴染ませるところまで通す | 支える手を離さずに3日終われる |
| 4週目以降 | 4工程のまま | 工程は増やさず、同じ時刻で日数を積む | 増やすのは日数だけ |
紙に書くのは、その日の工程の数と、手が足りなくなった回数の2つで足ります。手が足りなくなった回数が0だった日を数えていくと、先に伸びるのはこちらの手つきのほうです。毛の色の変わり方は、この紙には出てきません。すでに色がついてしまった毛は、生え変わりを待つことになるからです。今ある色は4工程では戻らないので、毎日の記録を色で採点すると、続いている週でも進んでいないように見えます。
1か月たったら、紙の数字を横に見ます。手が足りなくなった回数が2から0へ動き、使い終わったコットンが毎日2枚になっていれば、その1か月は積み上がっています。毛の色を見るのは、そこから先に生えてきた毛が伸びてからです。目のまわりの毛は体の毛より短いぶん、変わり目が見えるまでに時間がかかります。
今夜は、トレーにコットンを2枚並べて、左に01、右に02を落とすところまでで構いません。膝にのせるのはそのあとです。使い終わった2枚が皿に並んだら、その日の欄に2と書いてください。
Product
mofuwa 目にやさしい涙やけクリーナー
1,870円(税込)
眼刺激性試験をクリアした2剤構成。01(CLEAN)で目やにと涙の跡を浮かせ、02(CARE)で拭いたあとの環境を整えます。
商品ページを見るよくある質問
- 01と02のどちらか1本だけを毎日続けるのでも、使い方として成り立ちますか。
- 成り立ちますが、手が届く相手がひとつ残ります。01が向き合うのは涙の跡にたまった脂で、02が向き合うのは拭き取ったあとの湿った時間と菌のほうです。1本だけの日が続くなら、01と拭き取りの2工程にそろえてください。02だけを単独で続けると、脂がゆるんでいない面の上に重ねることになり、揉み込む時間が長くなります。2工程で3日そろってから02を足す形が、いちばん戻りにくい並びです。毎日の並びを増やすのは、そろった日が3日続いたあとにしてください。
- コットンではなく、ガーゼや指の腹で揉み込んでもいいですか。
- ガーゼは向いています。指の腹だけは、01を落とす場所が決まらないので工程が1つ増えます。ガーゼを使う場合は、目のまわりに当たる面が平らになるように4つに折ってから落としてください。コットンより水を含むので、落とす量は少なめから始めます。指の腹は、最後に馴染ませる工程で使うほうが向いています。役割を分けておくと、当てる面と馴染ませる面が混ざりません。爪が当たらない向きで手を入れてください。
- 揉み込んでいるときに、目の中へ入ってしまいました。どうすればいいですか。
- そのまま拭かずに、まばたきを待ってください。この1本は目に入る場所に使うことを前提につくられていて、眼刺激性試験と飲みものに使われる規格の両方を日本食品分析センターで確かめています。入った直後にコットンで押さえると、まぶたの内側を毛やほこりでこすることになるので、そちらのほうが目のまわりには負担になります。入ったあとに目を細めたまま前足でこすり続ける、白目が赤いままといった様子が30分たっても変わらないときは、その日の工程はそこで止めて、様子を書き留めておいてください。
本記事は商品の情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。掲載している検証データは特定条件下での試験結果であり、すべての環境で同じ結果を保証するものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。
