C05犬種・猫種別ケア

ボロニーズと暮らすなら知っておきたい、毛玉の話

公開日 2025年10月14日|文=mofuwa編集部

明るい部屋の淡い色のラグの上に、白い巻き毛の小さな犬が落ち着いて座っている
房の中は毛の向きがそろっています。向きが食い違うのは、房と房が触れ合う境目のほうです。

ボロニーズの背中の毛を上から見ると、白い毛が何十本かずつ束になって、面から立ち上がっているのが分かります。イタリア・ボローニャの名を持つこの犬種の毛は、房になってまとまる性質を持っています。手のひらを当てると房の頭がそろって沈み、離すとまた立ち上がります。ボロニーズの毛玉は、この房の中ではなく、房と房のあいだにできます。房の中では毛の向きがそろっているので、絡む角度そのものが生まれません。向きが食い違うのは、隣り合った房の毛先が触れる境目だけです。この記事では、房の中と房のあいだという2つの場所を並べて、どちらに手を入れるかの見分け方まで書きます。

白い毛が房になって立つ|ボロニーズの毛玉ができはじめる場所

ボロニーズの被毛は、1本ずつがばらばらに散らずに、何十本かずつまとまって房になります。房は体の面から外へ向かって立ち上がり、上から見ると、白い房の頭が並んでいるように見えます。この犬種の毛が、綿のようなのにへたらないのは、房というまとまりが形を支えているからです。硬い上毛が外側をおおう二層の被毛ではなく、同じ性質の柔らかい毛が、束になることで立っています。

ボロニーズの毛玉を考えるときの出発点は、この房です。毛玉ができるのは、房の中ではありません。房の中は、根元から毛先まで毛の向きがそろっています。同じ方向を向いた毛どうしは、動いてもすれ違うだけで、互いに巻きつく角度になりません。房が房のままでいるかぎり、その内側は絡みません。

絡む角度が生まれるのは、隣り合った房が触れる境目です。房は1本の柱ではなく、根元から先に向かって少しずつ広がっています。だから毛先のあたりでは、隣の房の毛と自分の房の毛が、違う向きのまま重なります。ボロニーズが体を動かすたびに、その重なり方が変わります。角度が変わるということは、そのつど新しい引っかかりができるということです。

厄介なのは、この場所が外から見えないことです。上から見えているのは房の頭だけで、あいだは房の陰に隠れています。房の頭がきれいにそろっていることは、あいだが空いている証明になりません。手のひらでなでると気持ちよく沈むのに、指を差し込むと途中で止まる。ボロニーズと暮らしていて最初に驚くのは、たいていこの差です。

Noteボロニーズの毛玉は、毛が多いからできるのではありません

毛の量を理由にすると、答えは「もっと長い時間ブラッシングする」になります。けれどボロニーズで起きているのは量の問題ではなく、房というまとまりの外側に、向きの違う毛が触れる面ができているという構造の問題です。構造の話にすると、答えは「房の頭ではなく、あいだに手を入れる」に変わります。かけている時間ではなく、手が房と房のどちらに入っているかを見てください。

房の中と、房のあいだ|ボロニーズの毛玉のでき方に出る違い

2つの場所を、同じ項目で並べます。比べるのは毛の量や長さではなく、毛の向き・抜けた毛の行き先・静電気の起き方の3つです。この3つが、房の中と房のあいだでまったく違います。ボロニーズの毛玉に手を入れるとき、どちらを相手にしているかで、やることが変わります。

まず、毛の向きです。房の中の毛は、根元から毛先まで同じ方向へそろっています。指で1本つまんで送ると、隣の毛も一緒に動きます。そろっているあいだは、互いに巻きつきません。房のあいだでは、これが成り立ちません。左の房の毛先と右の房の毛先は、それぞれ自分の房の広がりに沿って、外向きに違う角度を向いています。触れ合う場所だけ、角度が交差しています。

次に、抜けた毛です。ボロニーズは換毛期にまとめて抜けるタイプではありませんが、毛が抜けないわけではありません。少しずつ抜けた毛は、房の中では外へ押し出されます。押し出された先が、房と房のあいだです。あいだには空きがあるので、抜けた毛はそこへ落ちて、床まで届かずに留まります。留まった毛は向きを持たないので、両側の房の毛に引っかかります。

3つめが静電気です。静電気は、性質の違うものがこすれ合うと起きます。房の中では、同じ向きの毛が同じ速さで動くので、こすれる量が少なくてすみます。ボロニーズで静電気が起きているのは、別々の房どうしが動いて触れ合う境目のほうです。乾いた季節に毛先が寄っていくのも、房の内側ではなく、あいだで起きています。

ボロニーズの被毛で、房の中と房のあいだに出る違い
房の中房と房のあいだ
毛の向き根元から毛先までそろう隣り合う房で、角度が交差する
絡む角度生まれない動くたびに、新しくできる
抜けた毛の行き先外へ押し出される落ちて留まる。床まで届かない
静電気起きにくい。同じ向きで動く起きやすい。別々の房がこすれる
外から見えるか房の頭として見える房の陰で、見えない
毛玉が始まる場所ここからは始まりませんここから始まります
手を入れる目的流れをそろえる空きを取り戻す
房の中と、房と房のあいだ ボロニーズの毛は房になって立ち上がります。房の中は毛の向きがそろうので絡みませんが、隣り合う房の毛先が触れる境目では角度が交差し、抜けた毛も静電気もそこに集まります。毛玉が始まるのは、房のあいだのほうです。 同じ被毛の中に、性質の違う2つの場所があります 房の中 毛の向きが、そろっている 抜けた毛は外へ押し出される こすれが少なく、静電気も出にくい 手を入れる目的は、流れをそろえること 房と房のあいだ 隣の房と、角度が交差する 押し出された毛が落ちて留まる 別々の房がこすれ、静電気が出る 手を入れる目的は、空きを取り戻すこと 外から見えているのは房の頭だけ。あいだの状態は、指で確かめます
ボロニーズの毛玉は、房の中ではなく、房と房のあいだから始まります。

この違いから、ひとつ言えることがあります。房の頭だけを何度もとかしても、毛玉のできる場所には触れていません。ブラシが房の頭をなでて通ると、見た目はそろい、手ざわりもよくなります。けれど、あいだに落ちた毛はそのままです。ボロニーズのブラッシングで手ごたえが出にくいのは、道具が房の上を滑っているだけの時間が長いからです。

逆に、あいだにばかり手を入れればいいわけでもありません。房が房として立っていることが、あいだの空きを保っています。房そのものを崩してしまうと、向きのそろった場所が減って、交差する面が全体に広がります。ボロニーズの被毛では、房を保ちながら、あいだの空きを取り戻す。この2つを同時にやることになります。

指を沈めて、その日を決める|ボロニーズの毛玉で、房の中とあいだの使い分け

2つの場所があると分かったら、次は今日どちらに手を入れるかです。見分けるのは目ではなく、指です。房の頭は毎日そろって見えるので、外からでは判断できません。床に立たせた状態で、片手を胸の下に添えて、空いた手で背中から確かめてください。次の順で回してください。

  1. 手のひらを、房の頭に軽く当てて離す

    房が沈んで、離すと元の高さまで戻るかを見ます。戻る速さが左右で同じなら、その一帯の房は立っています。戻りが遅い、押した形がそのまま残るという場所は、房のあいだが埋まって、房どうしがつながりはじめています。手のひらの段階で分かるのは、ここまでです。

  2. 毛の流れと直角に、指を1本まっすぐ沈める

    房を横に倒すのではなく、房と房のあいだをねらって差し込みます。指が地肌まで届くか、途中で止まるか。止まった深さが、そのまま埋まっている厚みです。届くなら、その場所のあいだはまだ空いています。ボロニーズの毛玉は、この空きがなくなった順にできていきます。

  3. 止まった場所で、指を左右に開いてみる

    指を沈めたまま、房を2つに分けるように左右へ開きます。すっと2つに分かれるなら、房はまだ別々に立っています。面のまま一緒に動く、開こうとすると皮膚ごと引かれるという場所は、あいだで毛がつながっています。ここで力を足さないでください。開き方で分かることは、もう出ています。

  4. つまめる毛が、抜けた毛か生えている毛かを見る

    あいだから毛を1本つまんで、軽く引きます。抵抗なく出てくるなら、それは押し出されて留まっていた抜け毛です。根元から引かれる感じがあるなら、生えている毛なので、そこで手を止めます。抜け毛ばかり出てくる場所は、その日の作業で片づく場所です。

指で確かめた結果と、その日にどちらへ手を入れるか
指で確かめたことその日にやること
房が沈んで、すぐ元の高さに戻る房の頭を通して、流れをそろえるだけ
押した形が残る/指が途中で止まるあいだへ入る。房は割らずに、境目から
指が入り、左右にすっと分かれるその場所は今日はやらなくて構いません
開こうとすると、皮膚ごと引かれる力を足さない。その日はそこで止める
抵抗なく抜け毛ばかり出てくるあいだの抜け毛を出す作業。片づきます
Pointボロニーズは、見た目では条件が分かりません

房の頭がそろっているあいだ、この犬種の被毛は上から見るかぎりずっときれいに見えます。見た目がそろっていることは、房のあいだが空いている証明にはなりません。抱き上げたついでに背中へ指を1本沈める、と決めてしまうと、思い出さなくても回るようになります。指が止まるかどうかは数秒で分かるので、全身をやる必要もありません。

確かめる場所は、毎回同じでかまいません。ボロニーズであいだが先に埋まりやすいのは、首輪やハーネスが当たる首まわり、前足の付け根、後ろ足の内側、しっぽの付け根です。どれも、体が動くたびに房が押されて、隣の房と重なる時間が長い場所です。この4か所を1日1か所ずつ回すだけでも、1週間で全部に手が届きます。

あいだから入って、房は割らない|ボロニーズの毛玉をほどく順番と道具の選び方

手を入れる場所が決まったら、次は道具です。ボロニーズで道具を選ぶ基準は、歯の細かさではなく、歯の間隔が房の幅に合っているかどうかです。歯が細かすぎるものは、房そのものを割って通ります。房が割れると、向きのそろった場所が減って、交差する面が増えます。その場では毛が通ったように見えて、翌日にはあいだの毛玉が増えている、ということが起こります。

房を通す道具と、あいだを開ける道具の選び方
房を通す道具あいだを開ける道具
歯の間隔広い。房の幅より広いもの1本ずつ。指か、先の丸いもの
当てる場所房の頭から毛先まで房と房の境目にだけ
動かす向き毛の流れに沿って、長く境目に沿って、短く
やってはいけないこと房を割って通すこと面のまま、力で引くこと
出番いつも先。毎日のケアの土台指が止まった場所だけ

順番にも決まりがあります。先に房の頭を通してから、あいだへ入ってください。あいだが埋まったまま道具を入れると、境目に届く前に房の毛につかまります。つかまったまま力をかけるので、抜けた毛は出てこないのに、生えている毛だけが引かれます。ボロニーズで「とかしてもとかしても翌日には戻る」と感じるときは、この順番が入れ替わっていることがあります。

  1. 房の頭を、毛の流れに沿って通す

    歯の間隔が広い道具を、房を割らないように面へ当てて、根元から毛先まで一方向に動かします。ここでの目的は、毛玉をほどくことではなく、房の輪郭をはっきりさせることです。房が1つずつ立ってくると、次に入る境目が指で分かるようになります。

  2. 指で境目を見つけて、房を2つに分ける

    道具ではなく、まず指で分けます。分かれた線に沿って、上から下へ、房を2つの束として離していきます。ここで房の内側へ指を入れないでください。房を割らずに、あいだの線をたどるのがこの工程です。分けた線は、次の日は少しずらします。

  3. 毛先の側から、少しずつ根元へ向かって外す

    あいだに留まった毛は、毛先の側がいちばん緩んでいます。根元から一気に入れず、毛先から数ミリずつ、外れたぶんだけ上へ進みます。1回で全部を外そうとしないでください。ボロニーズの房は根元が皮膚に近いので、根元側から引くと、そのまま皮膚が引かれます。

  4. 外れた毛を、その場で外へ出す

    あいだから外した毛は、房のあいだに置いたままにすると、また同じ場所へ落ちます。指でつまんで、その場で外へ出してください。ボロニーズは抜けた毛が床まで落ちにくいので、外へ出す作業を人がやらないと、量は減りません。ここまでで1か所ぶんが終わりです。

  5. 終わった場所の房を、もう一度そろえる

    分けた房をそのままにすると、乾くまでのあいだにねじれて重なります。最後にもう一度、房の頭から毛先まで通して、輪郭を戻してください。この一手間があると、次に指を沈めたときに、境目が同じ場所で見つかります。

Caution面のまま固まった場所を、力で割らないでください

指が止まる場所に道具を上から強く入れると、あいだに留まった抜け毛ではなく、生えている毛と皮膚を一緒に引くことになります。1か所の面を、その日のうちに全部ほどこうとしなくて構いません。毛先の側から、外れたぶんだけ外へ出す。身をよじる、声が出るという反応があったら、その面はそこで終わりにします。翌日に続きから進めるほうが、結果として早く終わります。皮膚に近い場所ほど、はさみを入れる判断はトリマーに任せてください。

ボロニーズの毛玉でいちばん避けたいのは、はさみを入れることです。房ごと切ると、そこだけ毛の長さが変わり、隣の房と触れ合う境目の高さもそろわなくなります。mofuwa 毛玉予防ジェルは、この「切るしかない」状態を持ち込まないための道具です。普段の出番は、房を分けた線に沿って、房の頭ではなく、あいだの境目に近い毛先へ指先で薄くのばすところです。継続して使うとトリートメント成分が被毛1本1本をコーティングするため(deck p17)、房どうしがこすれても毛先が隣へ寄りにくい状態が続きます。乾いた季節に房の輪郭が崩れていく時期ほど、この一手間の差が出ます。

すでに面になってしまった場所にも、同じジェルの出番があります。固まったところに毛玉予防ジェルをもみこむと、潤滑剤として働いて、房どうしのつながりがゆるみます。ゆるんでこないときは、そこへ mofuwa グルーミングスプレーを足して、もう一度もみこんでください。ジェルだけのときより、ほぐれやすくなります。ゆるんだ端から、毛先の側へ向かって少しずつ外していきます。ボロニーズの房は根元が皮膚に近いので、ここでも外れたぶんだけ上へ進んでください。固まっている面に置いたまま放置せず、外した毛はその場で外へ出します。

房のあいだが動く時期と、ボロニーズの毛玉で待たないほうがいい変化

1年のうちで、房と房のあいだの条件が動く時期があります。ひとつは空気が乾く時期です。毛のうるおいが減ると、房の輪郭が崩れて、毛先が隣の房へ寄っていきます。同時に、別々の房がこすれたときの静電気も起きやすくなります。冬に毛玉が増えるボロニーズが多いのは、房の中で何かが起きたからではなく、あいだの条件が変わるからです。

もうひとつが、季節の変わり目です。ボロニーズは換毛期にまとめて毛が抜けるタイプではありませんが、抜ける量が少し増える時期はあります。増えたぶんは床には落ちず、房と房のあいだへ落ちて留まります。この時期だけは、あいだへ入る回数を増やしてください。房の頭を通す回数は増やさなくて構いません。増やすのは、境目を分けて抜け毛を外へ出す作業のほうです。

時期によって、どちらの作業を増やすか
時期何が起きているか増やす作業
空気が乾く時期毛先が隣の房へ寄る。静電気も出るあいだの毛先に、うるおいを残す
季節の変わり目抜けた毛が、あいだに増える境目を分けて、抜け毛を外へ出す
湿度が高い時期房が重くなり、境目が閉じやすい指を沈めて、空きがあるか確かめる
それ以外の時期条件はあまり動きません房の頭を通す。週に一度、指で確認

ここまでは、房の中と房のあいだという被毛の作りで説明のつく話でした。順番どおりに手を入れているのに、同じ場所が短い間隔で戻ってくるときは、別の見方をしてください。ボロニーズは白い毛なので、皮膚の変化が毛に隠れて見えにくい犬種です。次のような変わり方は、毛玉の話として片づけないほうが安全です。

Caution房を分けた下に、毛玉以外のものが見えているとき

地肌が赤い、じくじくしている、においがある、触ると痛がる、同じ場所をなめ続けている、毛が根元から抜けて地肌が見えている、元気や食欲が落ちている。ひとつでも当てはまるときは、ブラッシングの回数を増やす前に動物病院にご相談ください。ボロニーズは房の下が外から見えないぶん、変化が進んでから気づくことがあります。房の下は外から見えないので、判断に迷う段階で一度見てもらうほうが確かです。

相談やトリミングの前には、指が止まる場所、いつからか、その日に使った道具の3つをメモしてください。この3つがあると、被毛の作りで説明のつく毛玉なのかどうかを、その場で切り分けてもらえます。外しきれなかった面は、無理に触らずそのまま連れて行ってください。連れて行く前の晩に手を入れてしまうと、指が止まっていた深さが伝わらなくなります。

ボロニーズと暮らすうえで、房になって立つ毛そのものは変わりません。あの白い毛の見え方も、抱き上げたときの弾力も、房というまとまりがつくっています。減らせるのは房の数ではなく、房と房のあいだが埋まっている時間のほうです。房の頭を通してから、指で境目を分けて、毛先の側から外して、外へ出す。ボロニーズの毛玉で動かせるのは、そこです。

1日にやるのは1か所で足ります。首まわり、前足の付け根、後ろ足の内側、しっぽの付け根。4か所を1日1か所ずつ回せば、1週間で一巡します。全身を1日で終わらせようとするより、指が止まった場所だけを毎日1つ片づけるほうが、ボロニーズの被毛では続きます。

Product

mofuwa 毛玉予防ジェル

mofuwa 毛玉予防ジェル

50g / 2,970円(税込)

被毛をコーティングして、もつれと静電気を起きにくくするジェル。香料無添加です。

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よくある質問

ボロニーズのブラッシングは、毎日全身をやったほうがいいですか?
毎日でなくて構いません。ボロニーズで見ているのは、とかした面積ではなく、房と房のあいだに空きが残っているかどうかです。指を1本沈めて地肌まで届く場所には、その日の出番がありません。首まわり、前足の付け根、後ろ足の内側、しっぽの付け根を1日1か所ずつ回せば、1週間で一巡します。
房ごと分けるとき、どのくらいの太さで分ければいいですか?
もともと立っている房の太さに合わせてください。指を沈めたときに、すっと2つに分かれる線がその房の境目です。無理に細かく分けようとすると、房そのものを割ることになり、向きのそろった場所が減ります。分ける線は毎回少しずつずらして、同じ場所に癖がつかないようにしてください。
毛玉ができてしまった場所は、はさみで切ってもいいですか?
家では切らないでください。ボロニーズの房は根元が皮膚に近く、面のまま固まった毛を持ち上げると、皮膚まで一緒に持ち上がります。毛先の側から少しずつ外して、外れないぶんはそのままトリマーに相談してください。前の晩に無理をすると、もとの状態が分からなくなり、その場で見てもらえる情報が減ります。

本記事は日常のお手入れに関する情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。