C15組み合わせ提案

mofuwa全ラインナップの役割マップ

公開日 2026年9月2日|文=mofuwa編集部

明るい部屋で、白い毛布の上に背すじを伸ばして座る白い犬
11品を並べる物差しは2本です。どの水から出ているかと、使ったあとに舌が届くかどうか。写真:SLZ/Pexels

洗面台にmofuwaのグルーミングスプレーとスキンケアミストを並べると、どちらも霧で吹く1本ですが、中の水は電気分解でできるアルカリ側と酸性側の、性質が逆の2つです。11品あるラインナップのうち、7品はこの2つの水のどちらか一方から、1品は両方から出ていて、残る3品は水の系統を公表していません。そして11品の設計は、「犬や猫は、使ったところを舐める」という前提から出発しています。水の系統と、使ったあとに舌が届くかどうか。この2本の線を引くと、11品は1枚の地図に収まります。すでに1本を使っている方が、その1本が地図のどこにあり、隣に何があるかを確かめられるように並べます。

2つの水と、舌が届くかどうか|mofuwaのラインナップを1枚にする条件

11品を1枚に並べる条件は2つです。どの水から出ているかと、使ったあとにその場所へ犬や猫の舌が届くかどうか。商品ごとの成分表や使い方を1つずつ覚えるより、この2つの物差しを持っておくほうが、11品の関係が一度に見えます。

1つめの物差しは水です。mofuwaの多くの品は、水を電気分解してできる2種類の水をもとにしています。アルカリ側の高機能性電解還元水は、油と混ざり合って乳化し、汚れのもとになる余分な皮脂を落とす側の水です。酸性側の高機能性電解酸化水は、皮膚に水分をなじませて整える側の水です。同じ電気分解から、性質が逆の2つの水ができる。ラインナップの大半は、このどちらかに目的に合わせた形と成分を足してつくられています。ゼロから別々に開発した11品というより、2つの水から枝分かれした11品、という読み方です。

この2つの水をつくる電気分解の方式(三室ダブルイン型)は、特許第5253483号として登録されています。特許は、その技術が新しいものとして登録されたという事実で、使ったときの結果を証明するものではありません。この記事の地図が示すのも、どの水から出ているかという系統までです。

11品のもとになっている2つの水 水を電気分解すると、アルカリ側に高機能性電解還元水、酸性側に高機能性電解酸化水ができます。還元水の側から5つ、酸化水の側から4つの品が出ています。涙やけクリーナーは2本入りで、1本ずつ別の側に数えています。 涙やけクリーナーは2本入りで、1本ずつ別の側から出ています 高機能性電解還元水 油と乳化して余分な皮脂を落とす アルカリ側 落とす側の5つ 高機能性電解酸化水 水分をなじませて整える 酸性側 整える側の4つ 系統を公表していない3品は、湯に溶かす・毛をコートする・持ち物にかける、の形で置きます
水の系統を公表していない3品は、この図に入れず、形のほうで地図に置きます。

2つめの物差しは舌です。犬や猫の皮膚は人の約3分の1の薄さといわれ、そのうえ、使ったところを舐めます。足先に吹けば前足を舐め、口のまわりを拭けば舌で拭い直し、床にかければその床を舐め、猫なら全身を毛づくろいします。mofuwaは、この「舐める」を、あとから確かめる安全性として扱うより前に、設計の出発点に置いています。舐めることが前提だから、水だけでつくる。舐めることが前提だから、香りを足さない。11品を舌が届く場所の順に並べ直すと、なぜその品がその形をしているのかが読めるようになります。

11品のうち3品は、どちらの水から出ているかを公表していません。この3品には系統を当てはめず、湯に溶かす、毛をコートする、持ち物にかける、という形のほうで地図に置きます。分からないところに線を引かないのも、地図の決まりの1つです。

11品を並べる2本の物差し
物差し見ること分かれ方
水の系統どちらの水から出ているか還元水の側/酸化水の側/両方/系統を公表していない
舌が届くか使ったあと、その場所をその子が舐めるか体の舐める場所/舐める床/目のまわり/体にかけない

油と乳化して落とす側の5つ|mofuwaの還元水から出た品の違い

還元水の側から出ているのは、グルーミングスプレー、猫用グルーミングウォーター、モイストシャンプー、猫あごクリーナー、涙やけクリーナーの01の5つです。どれも油と乳化して余分な脂を浮かせる同じ水を土台にしていて、違うのは、その水を体のどこへ、どんな形で届けるかです。

グルーミングスプレー|水をそのまま吹く。還元水100%で、アルコールは使っていません。汚れのもとになる余分な脂を落として、皮膚の表面を守るセラミドやスクワランは残す、という落とし方をします。犬も猫も体から脂を出すので、昨日きれいにしても今日また汚れる。その追いつかなさに毎日つき合えるよう、吹いてなでるだけの動作1つまで手数を削ったのがこの1本です。どれだけ吹いてもよいのは、舌が届く場所に使うものとして基準を決めてあるからで、ブラッシングの前に吹けば、静電気の起きにくい状態でとかせます。ラインナップの中心にあって、ほかの品の多くはここから形を変えて生まれています。

猫用グルーミングウォーター|同じ水を、音の出ない容器で。グルーミングスプレーの水を土台に、猫に向けてイオンをわずかに調整し、容器を替えた品です。スプレーの音を嫌がる猫が多い、という飼い主の声を受けて、吹きつける音が出ない形になりました。猫は自分で毛づくろいをするので、口に入ることが最初から前提になります。手のひらやコットンに取り、食後の口のまわり、手足、べたつく被毛をなでるように使います。

モイストシャンプー|同じ水を、原料の水に。シャンプーの大部分を占める水に、グルーミングスプレーと同じ系統の水を使っています。水そのものに洗う力があるので、アミノ酸系の洗浄成分を少なくしても泡が立ちます。洗浄成分を減らせたぶん落としすぎず、洗い上がりがごわつかないので、トリートメントの工程が要りません。工程が1つ減ると、その子が浴室で耐える時間がそのぶん短くなります。香りをつけていないのは、犬や猫が自分のにおいを好み、余分なにおいがストレスになるからです。

猫あごクリーナー|同じ水の洗う力を、あごに留まるジェルに。グルーミングスプレーの洗浄の力を、流れ落ちにくいジェルにした猫専用の品です。皮脂が多く、毛づくろいの舌が届きにくい猫のあごにつく黒い汚れに密着させて浮かせ、コットンで拭き取ります。二度拭きやすすぎは要りません。落とすのは、あごについた汚れのほうです。犬のあごには使いません。炎症や出血がある場合は使用せず、獣医師にご相談ください。

涙やけクリーナー01(CLEAN)|同じ系統の処方で、目のまわりの脂を。涙やけクリーナーは2本で1つの商品で、1本目の01が、涙の跡にたまった脂を落とす役です。グルーミングスプレーに近い処方を、目に入る場所に使う前提で水だけの形にしています。2本目の02は酸化水の側にあるので、次の節で扱います。

還元水の側の5つ(もとの水から何を変えて生まれたか)
品もとの水から変えたところ使う場所舌との関係
グルーミングスプレーそのまま(還元水100%)体・足先・ブラッシングの前舐めても問題のない基準。量を気にせず使う
猫用グルーミングウォーター猫向けにイオンをわずかに調整し、音の出ない容器に猫の体・口のまわり・手足毛づくろいで口に入る前提
モイストシャンプー原料の水に使い、洗浄成分を減らす洗う日の全身すすいで流す
猫あごクリーナージェルにして、あごに留める猫のあご(猫専用)拭き取って終える
涙やけクリーナー01目に入る場所のために水だけの処方涙の跡目に入る・舐めるの両方が前提

舐める場所を整える側の4つ|犬と猫にmofuwaを舌の届く場所で使う条件

酸化水の側から出ているのは、スキンケアミスト、肉球クリーム、瞬間消臭スプレー、涙やけクリーナーの02の4つで、どれも使ったあとにその場所を舐めることを条件に組み立てられています。還元水の側が「落とす」なら、こちらは舐める場所を「整える」側です。

スキンケアミスト|水をそのまま、舐める場所へ。電解水100%の1本です。塗り薬は舐めて取れてしまうことがあり、口に入ることを心配する飼い主も少なくありません。この1本は舐める前提から組み立てられているので、口のまわり、耳のまわり、地肌、肉球のように、その子の舌が届く場所へそのまま使えます。目のまわりを拭く日も、ミストを目に直接入れないように手元で受けます。ほかのケア用品を使いにくい場所ほど、この1本の持ち場になります。わずかに塩素のようなにおいがするのは成分の性質によるもので、製品の異常ではありません。

肉球クリーム|同じ水を原料に、4種のヒアルロン酸。原料の水にスキンケアミストと同じ系統の水を使い、4種類のヒアルロン酸を合わせています。加水分解ヒアルロン酸は角質層まで、アセチル化ヒアルロン酸はうるおいを抱え込み、高分子ヒアルロン酸は表面にうるおいの層を、ヒアルロン酸クロスポリマーは保護膜を、という分担です。塗った肉球は、その子が舐めます。そして塗ったあとも家の中を歩きます。べたつきにくい処方になっているのは、床がべたつけば汚れが肉球に戻り、滑りやすくもなるからで、使い心地より先に、塗ったあとの暮らしのための仕様です。11の成分は配合していません。

瞬間消臭スプレー|同じ系統の水を、除菌と消臭に振った処方で、場所へ。体ではなく、トイレ、ケージ、寝床、床、車の中といった場所に使う品です。床やケージは、その子がいずれ舐める面なので、口に入ってもかまわないことを条件に電解水だけでつくられています。香りを重ねてにおいを覆わないのは、犬や猫が自分のにおいを好み、上書きされること自体を嫌がるからです。

涙やけクリーナー02(CARE)|同じ系統の処方で、拭いたあとの目元を。01で脂を落としたあと、02で目のまわりの菌のケアと保湿をします。使う順番は01から02です。この2本は、眼刺激性試験と清涼飲料水の規格基準の両方を、日本食品分析センターの試験で確かめています。目に入ることと舐めることの両方を試験で確かめているのは、ラインナップの中でこの品だけです。涙やけには食事が関係していると言われ、すでに色がついた毛は、生え変わりを待つことになります。フードの見直しは、動物病院で相談してください。

酸化水の側の4つ(もとの水から何を変えて生まれたか)
品もとの水から変えたところ使う場所舌との関係
スキンケアミストそのまま(電解水100%)口のまわり・耳のまわり・地肌・肉球舐める場所に使う前提
肉球クリーム原料の水に使い、4種のヒアルロン酸を合わせる肉球塗った肉球を舐める前提
瞬間消臭スプレー除菌と消臭に振った処方トイレ・ケージ・寝床・床(体には使わない)その子が舐める床に使う前提
涙やけクリーナー02目に入る場所のために水だけの処方01のあとの目のまわり目に入る・舐めるの両方を試験で確認

11品を水・形・場所・舌で並べる|mofuwaを足す順番と時期

11品を1つの表に並べると、還元水の側は「落とす」、酸化水の側は「整える」、系統を公表していない3品は「形」で役割が分かれます。表に入る前に、その3品を形で読んでおきます。

入浴シャンプー|湯に溶かす形。湯に溶かして、湯そのものを洗浄液にします。泡立てとごしごし洗いとすすぎ、ふだんは3つある手間が1つにまとまり、被毛をかき分けなくても全身が湯に浸かります。湯が白く濁ってくるのが、洗えたことを目で確かめる目安です。シャワーが苦手な子、立っている時間が長いとつらいシニア、大型犬や多頭の家で、洗う日そのものを短くする形です。

毛玉予防ジェル|毛をコートする形。被毛の1本1本をまとめる成分でコートして、からまりにくい状態を保ちます。もともとは、からまって毛玉になった毛を、はさみで切るしかなくなる、という悩みからつくられました。大きな毛玉は毛を引っぱり続け、その子の痛みになります。2〜3日に1回、手のひらに取って全身になじませてからとかすのが基本で、できてしまった毛玉には、しっとりするまでなじませてからほぐす使い方もあります。

においがしない虫よけスプレー|持ち物にかける形。ハーネス、服、散歩用のバッグにかける品で、体に直接はかけません。自分の子どもに使いたいものが見つからなかった、というところからつくられ、DEET FREE、精油不使用で、においがしにくい設計になっています。精油を使っていないのは、猫が精油を苦手とすることへの配慮でもあります。

mofuwaのラインナップ11品を、水・形・使う場所・舐める前提かで並べる
品水形使う場所舐める前提か
グルーミングスプレー還元水吹く体・足先・ブラッシングの前舐めても問題のない基準
猫用グルーミングウォーター還元水音の出ない容器で手に取る猫の体・口のまわり・手足毛づくろいで口に入る前提
モイストシャンプー還元水(原料の水)泡立てて洗い、すすぐ洗う日の全身すすいで流す
猫あごクリーナー還元水(ジェル)なじませて拭き取る猫のあご(猫専用)拭き取って終える
涙やけクリーナー01・0201は還元水/02は酸化水目元になじませて拭く目のまわり目に入る・舐めるの両方
スキンケアミスト酸化水霧で吹く口・耳のまわり・地肌・肉球舐める場所に使う前提
肉球クリーム酸化水(原料の水)塗る肉球塗った肉球を舐める前提
瞬間消臭スプレー酸化水(除菌と消臭の処方)場所に吹いて拭くトイレ・ケージ・寝床・床舐める床に使う前提
入浴シャンプー公表していない湯に溶かす湯に浸かる全身―(形で選ぶ)
毛玉予防ジェル公表していない毛をコートするもつれやすい被毛―(形で選ぶ)
においがしない虫よけスプレー公表していない持ち物にかけるハーネス・服・バッグ体にかけない
まとめると落とすなら還元水、整えるなら酸化水湯・毛・持ち物は形で選ぶ舌が届く場所ほど水だけに近い品が並ぶ系統が分かる8品はすべて舐める前提

地図の上で次の1本を選ぶときは、いま使っている1本と反対側の水か、舌が届く場所の違うものから選ぶと、役割が重なりません。グルーミングスプレーを使っているなら、同じ還元水の側で形を変えたもの(猫がいればグルーミングウォーター、洗う日のモイストシャンプー)か、酸化水の側で舐める場所を受け持つスキンケアミストが隣にあります。スキンケアミストが先なら、肉球クリームと瞬間消臭スプレーが同じ水の仲間で、還元水の側のグルーミングスプレーが反対側の相方です。

足す時期は、体の出来事が決めます。換毛で毛が抜けてからまりやすい季節は毛玉予防ジェルとグルーミングスプレー、空気が乾いて肉球や地肌がかさつく季節は肉球クリームとスキンケアミスト、散歩道が草むらの脇を通る季節はにおいがしない虫よけスプレー。出来事が来たら、その出来事が起きる場所を受け持つ1本を、地図から探します。品の数を増やす順番より、場所が増える順番で足していくと、11品のうち家に要るものだけが残ります。

Caution11品の地図の外に出る変化

同じ場所を舐め続けて、そこの毛が薄くなってきた。あごや目のまわりに赤み・出血・腫れがある。肉球の割れから血が出て、歩き方が変わった。地肌の赤みやかゆがるしぐさが、2週間ほど手入れを続けても変わらない。ここから先は毎日の手入れの地図の外にある、診断の話です。11品のどれを足すかを考えるのはやめて、動物病院に連れていく日を決めます。塗り薬が出たときは、同じ場所にほかの品を重ねてよいかもその場で確かめておくと、家で続けるときに迷いません。

舌が届く場所から逆にたどる|mofuwaの使い分けを家の中に写す

地図を家で使うときは、商品の名前から探すより、その子の舌が届く場所から逆にたどります。口のまわりか、足先か、床か、猫なら体じゅうか。場所が決まれば、そこを落としたいのか整えたいのかで水の側が決まり、残るのは形だけです。mofuwaの使い分けは、この順番で読むと迷いません。

洗面台に置いてある1本を手に取って、その名前を、この地図の表の行に当てはめてみてください。その1本が還元水の側なら、隣の列に酸化水の側の相方がいます。舌が届く場所を1つずつ地図に写していくと、その家に要る本数は、ラインナップの数ではなく、家の中の場所の数で決まっていきます。

Product

mofuwa グルーミングスプレー

mofuwa グルーミングスプレー

300ml / 2,970円(税込)

特許電解水を使った、吹きかけてそのまま梳かせるケアスプレーです。無香料・界面活性剤不使用。ブラッシング前や散歩のあと、毎日きれいにしておきたいときに。

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よくある質問

グルーミングスプレーとスキンケアミストは、何が違うのですか。
もとになっている水が違います。グルーミングスプレーは還元水(アルカリ側)で、油と乳化して、汚れのもとになる余分な脂を落とす側の水です。スキンケアミストは酸化水(酸性側)で、舐める場所に水分をなじませて整える側の水です。使う場所も分かれていて、グルーミングスプレーは散歩のあとの足先や体、ブラッシングの前に、スキンケアミストは口のまわりや耳のまわり、地肌のように舌が届く場所に向いています。落としたいのか、整えたいのかで選ぶと迷いません。
猫にもラインナップの全部を使えますか。
猫のために形を変えた品が2つあります。音の出ない容器にした猫用グルーミングウォーターと、猫専用の猫あごクリーナーです。猫あごクリーナーは犬には使いません。においがしない虫よけスプレーは、猫が苦手とする精油を使っていませんが、体ではなく持ち物にかける品です。そのほかの品を猫に使うときは、それぞれの商品ページで対象の動物を確かめてください。猫は使った場所をたいてい毛づくろいするので、地図の「舐める前提か」の列がとくに大事になります。
特許の番号があるのは、効果が証明されているということですか。
違います。特許第5253483号が登録しているのは、2つの水をつくる電気分解の方式(三室ダブルイン型)の構造と方法で、使ったときにどうなるかではありません。特許は技術の登録であって、効果の証明ではない、と読んでください。使ったときのことを知りたいときは、試験の条件と、確かめた機関が書かれている情報を見ます。涙やけクリーナーの眼刺激性試験のように、何を確かめたかが書いてあるものが、その手がかりになります。

本記事は商品の情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。掲載している検証データは特定条件下での試験結果であり、すべての環境で同じ結果を保証するものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。