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鉱物油とは?犬に使って大丈夫かは、成分表のどこで決まるか

公開日 2022年8月26日|文=mofuwa編集部

明るい光の入る部屋で、淡い色のテーブルに置かれた白いボトルのそばに落ち着いて伏せている淡い色の犬
成分の名前は、入っているか入っていないかだけでは読み解けません。写真:Alexandr Meadow/Pexels

犬のシャンプーやミストの成分表に鉱物油の名前を見つけて、これは大丈夫なのかと手が止まることがあります。鉱物油とは、石油から精製してつくられた油のことです。定義はこの一行で終わります。犬に使って大丈夫かどうかを分けているのは、この名前のほうではありません。どの精製段階のものが、どれくらいの量で、何のために入っているかという条件のほうです。そして犬や猫では、人に使うときにはない条件がひとつ増えます。塗ったところに口が届き、留まった油は皮膚だけでなく毛にも残ります。この記事では、鉱物油という言葉の定義と、避けられがちなイメージの出どころ、そして犬に使うものを選ぶときに成分表のどこを見るかまでを書きます。この記事は、鉱物油をすすめるものでも、やめるようにすすめるものでもありません。大丈夫かどうかを名前だけで決めずに済むように、読む順番を増やすことが目的です。

鉱物油とは、どういう油のことですか

鉱物油とは、石油から精製してつくられた油のことです。「鉱物」という字が使われているのは、石油が地下の資源として扱われてきたからで、石そのものから採っているという意味ではありません。植物から搾った油や、動物から採った油と区別するための呼び名だと考えると、位置がつかみやすいと思います。

分け方はこうなります。油を「どこから来たか」で分類したときの一区分が鉱物油で、それに対する言葉が植物油や動物油です。オリーブ油やホホバ油は植物から、ラノリンなどは動物から。鉱物油は石油から。原料の出どころで名前がついているだけで、その名前そのものが、質の高さや低さを表しているわけではありません。

もうひとつ、はじめに書いておきたいことがあります。「石油からできている」と聞いたときに思い浮かぶ、ガソリンや灯油のようなものとは別物です。石油からは、燃料に使われるものから、包装材の原料になるもの、化粧品に配合されるものまで、精製の段階を分けて何種類も取り出されます。同じ原料から出発していても、どこで取り出すかによって、まったく違うものになります。名前の中に「石油」を連想させる語が入っていることが、この誤解を長く支えてきました。

Noteこの記事が書かないこと

この記事では、鉱物油を「危ない」とも「安心だ」とも書きません。犬に使って大丈夫かどうかは、成分の名前だけでは決められないからです。ある成分がどう働くかは、どれくらいの濃度で、どこに、どういう使い方で入っているかによって変わります。鉱物油は肌に悪いので避けましょうという言い方も、精製されているから安心ですという言い方も、判断に必要な条件を飛ばしています。書けるのは、役割と、設計上の折り合いと、表示の読み方までです。

成分表では、鉱物油はどの名前で書かれていますか

「鉱物油」という4文字がそのまま成分表に書かれていることは、あまりありません。成分表に並ぶのは、個別の成分名のほうです。だから、鉱物油を避けたいと思って成分表を見ても、その言葉が見つからないことがあります。見つからないのは入っていないからではなく、別の名前で書かれているからかもしれません。

鉱物油に含まれるものとして挙げられることの多い名前
表示名どういうものか見た目・手触り
ミネラルオイル鉱物油をそのまま英語にした呼び方ですさらりとした透明の液体
流動パラフィンミネラルオイルと同じものを指す日本語の呼び名です同上
ワセリン半固形の状態に精製したもの白くて、指ですくえる硬さ
ペトロラタムワセリンの表示名として使われることがあります同上
パラフィン固形に近い状態のものろうに近い硬さ
マイクロクリスタリンワックス固形のもので、スティック状の製品に使われます硬い

この表を見ると、同じ出どころのものが、状態の違いで別の名前になっていることが分かります。液体のものがミネラルオイルや流動パラフィン、半固形のものがワセリンやペトロラタム、固形に近いものがパラフィン。「鉱物油」は、この一群をまとめて呼ぶときの言葉です。個別の成分の名前ではなく、グループの名前だと考えるほうが正確です。

ここが、この言葉のいちばん扱いにくいところでもあります。グループの名前なので、「鉱物油が入っている」と言っても、実際に入っているものが液体なのか半固形なのか、どれくらいの量なのかは分かりません。成分表を読むときは、グループ名で判断するより、実際に書かれている名前と、その位置(成分表は配合量の多い順に並ぶのが一般的です)を見るほうが、情報量が多くなります。

鉱物油は、そもそも何のために入れられているのですか

役割は、大きく2つだと説明されています。1つは、表面に留まって膜のようになり、水分の出入りを抑えること。もう1つは、時間が経っても性質が変わりにくいことです。この2つは、製品をつくる側から見ると、かなり扱いやすい性質になります。

  1. 表面に留まる

    鉱物油は、皮膚の中に入っていくというより、表面に留まって層をつくる方向の油だとされています。層があると、内側から出ていく水分が抑えられ、外から来るものも届きにくくなります。しっとりした手触りが長く続くのは、この層があるからです。

  2. 性質が変わりにくい

    植物から搾った油は、時間が経つと空気に触れて性質が変わり、においが出てくることがあります。鉱物油はその変化が起きにくいとされ、そのぶん製品としての期限を長く取りやすくなります。においがほとんどないのも、同じ理由からです。

  3. 配合しやすい

    多くの処方に合わせやすく、価格も安定しているとされます。長いあいだ広く使われてきたのは、この扱いやすさによるところが大きいと説明されることが多いところです。

この3つは、そのまま裏返しにもなります。表面に留まるということは、洗ったときに落としきる手間がかかるということでもあります。変わりにくいということは、留まった層がそのまま残りやすいということでもあります。役割と、その裏返しは、いつも同じ性質から出てきます。どちらか一方だけを取り出して評価することはできません。

犬や猫に使うものとして考えると、この「表面に留まる」がもう1つの意味を持ちます。人の肌はおおむね平らな面ですが、毛のある体では、留まった油は皮膚だけでなく毛にも残ります。毛に油分が残ると、毛どうしがまとまりやすくなり、散歩から帰ったあとの砂やほこりの付き方も変わります。同じ性質でも、使う相手が変われば、出てくる結果が変わるということです。

鉱物油はなぜ避けられがちなのですか|イメージの出どころをたどる

避けられがちな理由の中心にあるのは、油そのものよりも、精製の条件が違っていた時代の話と、表示の分かりやすさです。成分そのものの話と、言葉の受け取られ方の話が混ざったまま広がりました。混ざったまま議論すると、どこまでが物の条件で、どこからが印象の話なのかが見えなくなります。ここでは4つに分けます。

「避けたほうがよい」というイメージの出どころ4つ
出どころ何が起きたか物の条件の話か
言葉の印象「石油からできている」が、燃料と結びつけて受け取られました印象の話です
昔の精製技術精製の技術が今ほど整っていなかった時代の話が残っています当時の条件の話です
表示の分かりやすさ「◯◯フリー」は、書く側にとっても読む側にとっても分かりやすい表示です表示の話です
性質の言い換え「表面に留まる」が「毛穴をふさぐ」と言い換えられて広がりました性質の解釈の話です

2つめが、いちばん根が深いところです。かつては、精製の技術が今ほど整っておらず、油に混ざるものの量が今とは違っていたとされています。そのころに語られたことが、そのまま言葉のイメージとして残り、精製の条件が変わったあとも受け継がれてきました。つまり、避けられがちな理由の中心にあるのは、成分そのものというより、その成分をめぐる時代の記憶のほうだということになります。

3つめの「表示の分かりやすさ」も、無視できない大きさを持っています。成分の中身を説明するには、役割と、量と、処方全体の設計を書かなければなりません。それに対して、「入っていません」という表示は一行で済みます。読む側にとっても選びやすいので、この形の表示が増えました。増えたこと自体が、「わざわざ書くくらいだから避けるべきものなのだろう」という受け取り方を、さらに強めることになります。

4つめは、性質の言い換えです。鉱物油が表面に留まるという性質は、実際にある性質です。ただ、それが「ふさぐ」という言葉に置き換えられると、意味の強さが変わります。留まることと、ふさいで悪いことが起きることのあいだには、濃度と使い方という条件がいくつも挟まっています。その条件を飛ばして、性質だけが結論のように扱われたのが、この言い換えです。

実際のところ、何がどう違うのですか|疑問を「昔の話」と「今の話」に分ける

実際に違うのは、どの精製段階のものかという条件と、その条件から何まで言えるかという範囲です。避けられがちな理由と、実際に何が違うのかは、分けて書かなければ意味が通りません。混ぜて書くと、「昔はそうだったが今は違う」という一言で片づけるか、「昔からずっと同じだ」と言い切るかの、どちらかになってしまいます。どちらも正確ではありません。

語られてきたことと、今の条件を並べて分ける
語られてきたこと今どうなっているか
精製が不十分で、混ざりものがあった化粧品に使われるものは、精製の段階が定められた規格に沿って分けられています
石油からできているので体に合わない原料の出どころと、精製されたあとの性質は別のものです
毛穴をふさぐ表面に留まるという性質は事実ですが、そこから何が起きるかは濃度と使い方によります
入っているだけで判断できる配合量も、処方全体の設計も、成分名だけでは分かりません

この表の右側は、「だから問題ない」と言うためのものではありません。左側の言い方が、どの時代の、どの条件についての話だったのかを確かめるためのものです。昔の条件についての説明を、今の製品の説明として使うと、判断の材料にならないというのが、ここで書きたいことです。

そして、今の条件についても、断定はできません。製品ごとに、どの精製段階のものを、どれくらいの量、どういう目的で使っているかが違うからです。成分表に同じ名前が並んでいても、中身の条件は同じではありません。だから、鉱物油という言葉を1つの評価にまとめること自体に、そもそも無理があります。

Point疑問は「その成分の話か」「その製品の話か」で分ける

成分についての疑問が出てきたときは、いま自分が知りたいのは成分一般の話なのか、手元にある1本の話なのかを先に分けてください。成分一般の話なら、役割と性質までしか答えは出ません。手元の1本の話なら、見るのは成分名ではなく、その製品にどういう試験条件での確認があるか、用途に何が書かれているか、誰が使うことを想定して作られているかです。同じ疑問に見えて、答えの出どころがまったく違います。

「鉱物油フリー」と書いてあれば大丈夫、と読んでよいのですか

「鉱物油フリー」という表示から読み取れるのは、そのグループの成分が入っていないという一点です。犬に使って大丈夫かどうかまでは、この表示からは読めません。鉱物油フリーだから安全ですという読み方は、表示が言っていないことまで読み込んでいることになります。

この表示でいちばん確かめたいのは、入っていないもののほうではなく、代わりに何が入っているかです。表面に留まって水分の出入りを抑える、という役割を鉱物油が担っていたなら、それを外した処方では、その役割を別のもので置き換えるか、その役割自体を設計から外しているかのどちらかになります。どちらなのかは、「フリー」の表示だけでは分かりません。

犬や猫に使うものでは、4つめの「誰を想定しているか」がとくに効いてきます。人向けに作られたものは、塗ったところを舐めない前提で設計されています。犬や猫は、塗ったところに口が届きます。背中に付けたものでも、体をひねって届く子は届きます。前提が違えば、外すべきものも、残すべきものも変わります。成分名を1つずつ調べるより、この前提の違いを先に見るほうが、判断が早くなります。

まとめると、こうなります。「入っている・入っていない」だけでは、その製品のことは読めません。読めるようになるのは、外した役割がどこへ行ったのかを追いかけたときです。鉱物油という言葉は、その追いかけ方を覚えるのに、ちょうどよい入口になります。

mofuwaが鉱物油を使っていないのは、どういう理由ですか

使っていない理由は、危ないと考えたからではありません。犬や猫に使うものとして、油の層をつくる設計を選ばなかった、というのが正確な言い方です。ここを取り違えると、この記事全体が、ある成分を落として自社を持ち上げるための文章になってしまいます。そうではありません。

mofuwa スキンケアミストは、アルコール・添加物・香料・界面活性剤・鉱物油・オイル・着色料・防腐剤の8つを使っていません。この8つを外すと何が残るかというと、電解水そのものです。中身が水なので、そもそも油の層をつくるという設計になっていません。鉱物油を外したというより、油を使う方向の設計をしていない、というほうが実態に近い書き方です。

設計の方向が違う、という言い方でしか書けないこと
表面に留まる方向の設計mofuwaが選んでいる方向
何をするか膜になって水分の出入りを抑えます水そのものが入っていくことを前提にしています
手触りしっとりした感触が残ります使った直後の手応えは薄くなります
毛への残り方油分が毛に残ります油分が残らないので毛が束になりにくくなります
どちらが優れているか決められません引き受ける制約が違うだけです

3行めが、犬や猫に使うものを作るうえでの分かれ目でした。毛のある四足の動物では、残った油分が毛どうしをまとめ、そこに砂やほこりが付きやすくなります。人の肌向けの製品をそのまま持ってくると、この点がひっかかります。使う相手が違えば、外すものも変わる、という判断です。危ないから外した、ではありません。

水のほうの条件についても、条件つきで書いておきます。原料になっている電解水は、三室ダブルイン型と呼ばれる電解分解技術(特許5253483)でつくられています。電解槽が3つの部屋に分かれている構造によって、電解質に由来するものが電解水に含まれない形になっており、清涼飲料水の規格基準をクリアした成分でつくられている、という位置づけです。水分の浸透については、精製水と比べて35倍という自社検証の数値があります。特許は技術が登録されたということであって、効き目が証明されたということではありません。ここは分けて受け取ってください。

Note確かめられていることと、そこから言えないこと

この水については、除菌の試験も行われています。試験条件下で、検査時間30〜60秒後に生菌が検出されなかったという結果が、江東微生物研究所、日本食品分析センター、ユニオンバイテック、日本繊維製品品質技術センターといった検査機関で出ています。ここから言えないことも書いておきます。これは特定の試験条件での結果であって、家庭のどんな場面でも同じことが起きるという意味ではありません。そして、鉱物油という成分についての評価とも、まったく関係がありません。水の試験は水の話で、成分の話とは別のところにあります。確かめられていることの範囲を、確かめられていないところまで広げないこと。成分表を読むときにも、そのまま使える見方です。

成分表を読む順番を知りたいときに|鉱物油という言葉から離れて見る

家で成分表を読むときは、成分名から入らず、誰に使うものとして作られているかから読みます。成分名を1つずつ調べるやり方は、時間がかかるわりに答えが出ません。1つの成分について書かれていることは、たいてい立場によって食い違っていて、読むほど分からなくなります。順番を変えるほうが早いです。

  1. 誰に使うものとして作られているか

    犬猫向けか、人向けか。塗ったところを舐める前提で作られているかどうかが、いちばん大きな分かれ目です。ここが違うと、その先の成分の話がすべてずれます。

  2. どこに使うものと書かれているか

    全身か、部分か、口のまわりに使えるのか。用途の表示は、作った側がどこまでを想定したかの申告です。書かれていない場所への使用は、想定の外にあります。

  3. どういう条件で確かめたと書かれているか

    試験条件と、調べた検査機関の名前が書かれているか。「やさしい」「低刺激」という言葉には、誰にとってなのかという主語がありません。言葉ではなく、その裏にある条件を見ます。

  4. 最後に、成分表を上から読む

    配合量の多い順に並ぶのが一般的です。気になる名前が下のほうにあるのか、上のほうにあるのかで、意味がかなり変わります。鉱物油に含まれる名前を探すのも、この段階で十分です。

この順番にすると、鉱物油という言葉は、判断の入口ではなく、いちばん最後に確認する項目になります。入っているかどうかで最初にふるいにかけると、その製品が誰のために、どういう条件で作られたのかを見ないまま結論を出すことになります。入口を変えるだけで、読める情報の量が変わります。

ここまでを一行にまとめます。鉱物油とは石油から精製した油のことであり、避けられがちなイメージは、その油そのものよりも、精製の条件が違っていた時代の話と、表示の分かりやすさに支えられて広がったものです。だから、入っているかどうかだけでは、その製品のことは読めません。読むためには、外した役割がどこへ行ったかを追いかける必要があります。

Caution皮膚の変化が続くときは、動物病院にご相談ください

使ったあとに赤みが出た、同じ場所をなめ続けている、かく回数が明らかに増えた、細かいぶつぶつが増えた、皮膚から粉のようなものが出る、においが変わった、毛が薄くなってきた。こうした変化があるときは、成分表を読み比べる前に、いったん使うのをやめて動物病院にご相談ください。どの成分が関係しているかを家で特定するのは、実際にはとても難しい作業です。使っていたものを持っていくか、成分表を撮った写真を見せると、切り分けが早くなります。犬や猫に合うかどうかを最後に決めるのは、成分の名前ではなく、その子の皮膚を実際に診た結果のほうです。

成分表を読む順番を1つ変えるだけで、棚の前で迷う時間は短くなります。犬に使うものを選ぶときは、鉱物油が入っているかどうかより先に、誰に向けて作られたものかを見てください。mofuwa スキンケアミストのように油の層をつくらない設計のものもあれば、層をつくることに意味を置いた設計のものもあります。大丈夫かどうかは、その2つのどちらがこの子の毎日に合うかで決まります。明日、手元の1本の裏を見るところから始めてください。

Product

mofuwa スキンケアミスト

mofuwa スキンケアミスト

200ml / 3,300円(税込)

アルコール・添加物・香料・界面活性剤・鉱物油・オイル・着色料・防腐剤の8つがフリー。気になる部分に直接なじませて、肌のコンディションを整えます。

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よくある質問

犬のシャンプーに鉱物油が入っていても大丈夫ですか
名前だけでは決められません。大丈夫かどうかを分けるのは、どの精製段階のものが、どれくらいの量で、何のために入っているかという条件のほうです。先に見るのは、犬に使うものとして作られているか(対象の欄)と、どこに使うものと書かれているか(用途の欄)の2つです。
成分表のどこを見れば、鉱物油が入っているか分かりますか
ミネラルオイル、流動パラフィン、ワセリン、ペトロラタム、パラフィン、マイクロクリスタリンワックスといった個別の名前で書かれます。「鉱物油」はこの一群をまとめた呼び名なので、その4文字を探しても見つからないことがあります。
犬が舐めてしまう場所にも使って大丈夫ですか
人向けに作られたものは、塗ったところを舐めない前提で設計されています。犬や猫は塗った場所に口が届くので、対象の欄に犬猫用と書かれているか、口のまわりへの使用について何か書かれているかを先に確かめてください。書かれていない場所への使用は、作った側の想定の外にあります。
「鉱物油フリー」と書いてあれば犬に使って大丈夫ですか
読み取れるのは、そのグループの成分が入っていないという一点です。外した役割を何が担っているか、どこに使うものとして作られているか、どういう条件で確かめたと書かれているかを合わせて見ないと、そこから先は決まりません。
毛に油分が残ると、犬では何が変わりますか
毛どうしがまとまりやすくなり、散歩から帰ったあとの砂やほこりの付き方が変わります。人の肌はおおむね平らな面ですが、毛のある体では、留まった油は皮膚だけでなく毛にも残ります。同じ性質でも、使う相手が変われば出てくる結果が変わります。

本記事は商品の情報提供を目的としており、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。掲載している検証データは特定条件下での試験結果であり、すべての環境で同じ結果を保証するものではありません。皮膚や体調に異常が見られる場合は、自己判断せず動物病院にご相談ください。